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映像制作ノウハウ

Frame.io 使い方完全ガイド:Premiere Pro & Final Cut Pro連携から効率的な動画レビューまで

代表社員 廣瀬高之

こんにちわ、動画制作会社トビガスマル代表の廣瀬高之です。
突然ですが
「動画の修正指示、どうやってますか?」
スクリーンショットを撮って、メールで説明を書いて…そんな手間のかかる作業をしていませんか?
実は、Frame.ioを使えば、こうした面倒なやり取りを一気に解消できます!

Frame.ioは、動画の共有・フィードバック・バージョン管理がすべてクラウド上で完結する、超便利なコラボレーションツール。しかも、Premiere ProやFinal Cut Proとシームレスに連携できるので、編集作業を中断することなく、スムーズにレビューが進められます。

本記事では、Frame.ioの基本的な使い方から、Premiere ProやFinal Cut Proとの連携方法、効率的な動画レビューのコツまでを、初心者にもわかりやすく解説します!

「もっとスムーズに動画制作を進めたい!」という方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

Frame.ioとは?動画制作の課題を解決するコラボレーションツール

Frame.ioの基本的な機能と特徴

Frame.ioは多くのクリエイターに利用されている動画レビュー&コラボレーションツールです​。クラウド上に動画をアップロードし、チームメンバーやクライアントと共有して、ブラウザ上でコメントや承認のやり取りができます。Premiere ProやAfter Effects、Final Cut Proなど主要な編集ソフトと統合して使用でき、編集アプリから離れずにフィードバック対応が可能です​。例えばPremiere Proでは、Frame.ioのパネルから直接プロジェクトを共有し、コメントや注釈(描画による指示)をフレーム単位で追加できます​。こうしたタイムコードに紐づくコメントにより、「何分何秒のこのシーンを修正」といった指示も明確に伝わります。また、リアルタイムでフィードバックが集約されるため、コミュニケーションロスが減り制作をスピーディーに進められます​。

Frame.io導入で解決できる課題

動画制作の現場では、さまざまな方法でレビューや修正指示が行われています。しかし、一般的に使われる手法には、以下のような課題が存在します。

① YouTubeのコメント欄を誤って公開してしまうリスク

一部のクリエイターや企業では、YouTubeに限定公開で動画をアップし、コメント欄で校正指示をやり取りする方法を取っています。しかし、この方法には以下のリスクがあります。

  • 誤って「公開」設定にしてしまい、一般視聴者に見られてしまう
  • → 未完成の動画や内部のやり取りが外部に流出する可能性がある。

  • YouTubeのコメント欄は管理がしにくい
  • → コメントが増えると修正指示が埋もれやすく、どの箇所の話なのか明確になりづらい。

  • 誤解を招く可能性
  • → 内部メンバー向けのコメントが、一般視聴者にも見られる形で表示されると、誤解やトラブルを招くこともある。
    Frame.ioなら、クローズドな環境でコメントのやり取りが可能で、誤って公開するリスクがゼロになります。また、コメントが動画のタイムコードと同期するため、修正すべき箇所が一目で分かりやすくなります。

    ② ファイル便を使うとダウンロードの負担がかかる

    動画のレビューをする際、ファイル転送サービス(ファイル便)を利用するケースもあります。例えば、ギガファイル便やDropboxの共有リンクを送って、クライアントに動画をダウンロードしてもらう方法です。しかし、この方法にも以下の問題があります。

  • 動画をダウンロードしなければいけないため、データ通信料(パケ代)がかかる
  • → スマホで確認する場合、Wi-Fi環境がないと負担が大きく、相手に迷惑をかけることも。

  • ダウンロードする手間がかかる
  • → クライアントが「後でダウンロードしよう」と思っているうちに対応が遅れることもある。

  • 動画のバージョン管理が難しい
  • → 修正した動画を再度送ると、どれが最新のバージョンなのか分かりづらくなる。
    Frame.ioなら、クラウド上で直接動画を視聴&コメントできるため、ダウンロードの手間が不要です。さらに、自動バージョン管理により、常に最新の動画を簡単にチェックできるので、ファイル便の煩雑さを解消できます。

    ③ 動画ファイルの共有・レビュー・承認プロセスが煩雑

    Frame.ioはクラウド上に動画をアップするだけで関係者全員が同じファイルを視聴でき、コメントもタイムライン上に整理されるため「どの部分の指摘だったか?」と迷う心配がありません​。さらに、バージョン管理も自動化されています。修正した動画を再アップロードすると自動的に新バージョンとしてスタックされるため、ファイル名に「final_v3」「final_final」などと付ける混乱もなくなります​。以前のバージョンと最新バージョンをFrame.io上で比較表示することも可能で​、フィードバックを反映できているか確認しやすくなります。このようにFrame.ioを導入すれば、動画の受け渡しからレビュー、承認までのプロセスを一元化し、初心者でもスムーズにプロジェクトを進行できます。

    Frame.ioの料金プランと選び方

    Frame.ioには無料プラン有料プランが用意されています。まず無料プランでは、最大2名のメンバーで2つのプロジェクトまで利用でき、保存容量は2GBです​。小規模な制作や試用としてまず十分試せるでしょう。Adobe Creative CloudのPremiere ProやAfter Effects契約者であれば、この無料枠を拡張した「Frame.io for Creative Cloud」枠が付与されており、2ユーザー・5プロジェクト・100GBストレージまで追加料金なしで使えます​。
    次に有料プランですが、個人クリエイターや小規模チームには「Pro」プラン(月額約15ドル~)がおすすめです。Proプランでは最大5名までメンバーを追加でき、ストレージも2TBに増加、プロジェクト数も無制限になります​。より本格的にFrame.ioを活用したい場合に適しています。社内チームなどもう少し大人数で使う場合は「Team」プラン(最大15名・3TB)があります​。権限管理の強化や内部コメント機能などチーム向け機能が追加されています。​大企業向けには「Enterprise」プランもありますが、初心者であればまず無料プランから試し、必要に応じてProやTeamにアップグレードすると良いでしょう。Frame.ioは有料プランに30日間の無料トライアルも用意されているため、実際のワークフローで使い勝手を試してから導入プランを決められます。

    Frame.ioの使い方:Premiere Pro & Final Cut Proとの連携

    Premiere ProからFrame.ioへのアップロード

    Premiere ProとFrame.ioを連携させれば、編集タイムラインから直接映像をアップロードして共有できます。利用手順は次のとおりです。

    Frame.ioパネルを開く

    Premiere Proではメニューの「ウィンドウ > レビュー(Frame.io)」からFrame.ioパネルを開きます。最新版のPremiere ProではFrame.io機能が標準搭載されているため、Adobe IDでログインするだけで利用可能です​。初めて使う場合でも追加のインストールは不要です。

    プロジェクト設定

    Frame.ioパネル内で新規プロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトを選択します​。プロジェクトごとに共有相手や権限を管理できるので、まずは作品ごとにプロジェクトを用意しましょう。

    シーケンスのアップロード

    パネル上部のアップロードメニューから「Active Sequence」を選択すると、現在編集中のシーケンスを書き出して直接Frame.ioにアップロードできます​。書き出し設定画面では、ファイル名やエクスポート設定(プリセット、範囲指定など)を指定可能です​。たとえば解像度をフルHDに落としてプレビュー用に軽量な動画を上げることもできます。Frame.ioはアップロード時に動画を自動的にH.264にエンコードしてウェブ再生用ファイルを作成し、元の高品質ファイルもそのままクラウドに保存します​。そのため事前にファイルを圧縮する必要はなく、オリジナル画質のままアップロードしても視聴はスムーズ、必要に応じてオリジナルをダウンロードできます​。

    バージョンスタックの活用

    同じシーケンスを再編集して再アップロードする際は、ファイル名を同じにすると自動でバージョンがスタックされます​(Frame.ioパネルの設定で「Auto-version」をオンにしておくと便利です​)。この機能により旧バージョンと新バージョンがまとめて管理され、過去の版も後から確認・復元できます。

    以上の手順で、Premiere Proから直接Frame.ioに動画を共有できます。初回セットアップさえ済ませれば、次回以降はボタン一つで「書き出し+アップロード」が完了し、関係者に即座に通知が届きます。レンダリングとアップロードがバックグラウンドで実行されるため、その間も編集作業を続けられる点も便利です​。

    Final Cut Proでの活用方法

    Frame.ioはFinal Cut Proともシームレスに連携できます。Final Cut Proユーザーは、Frame.ioのWorkflow Extension(ワークフロー拡張機能)を使ってプロジェクトをアップロードし、コメントのフィードバックを得ることが可能です。

    Frame.io Workflow Extensionを開く

    Final Cut Proの「ウィンドウ」メニューから「拡張機能」→「Frame.io」を選択し、Frame.ioにログインします。

    プロジェクトをアップロード

    Final Cut ProのタイムラインをFrame.ioに直接アップロード可能です。エクスポート時にタイムコードを保持し、コメントのタイムスタンプと一致させることで、修正作業をスムーズに行えます。

    コメントとバージョン管理

  • クライアントがFrame.ioでコメントを入力すると、それをFinal Cut Pro上でも反映可能
  • XMLワークフローを活用することで、Premiere Proユーザーともやり取りがスムーズに
  • コメント機能とタイムラインの同期

    Frame.ioの強力な機能のひとつがコメントとタイムラインの同期です。レビュアー(確認者)はブラウザ上で映像を視聴しながら任意のタイミングでコメントを入力できます。送信されたコメントにはタイムコードが自動的に記録され、制作者側のPremiere Proではその位置にマーカーとして表示されます​。例えば上の画像では「01:04」の位置に対するコメントがタイムライン上にマーカー表示され、対応するフレームには赤い手描きの丸印(注釈)が重ねられています。編集者はコメントをクリックすれば該当箇所へシークバーがジャンプし、指摘内容を映像とともに確認できます​。このように時間情報に結び付いたフィードバックのおかげで、どのシーンの話をしているのか一目瞭然です。修正作業中に別ウィンドウで指示書を見る必要もなく、Frame.ioパネル内でコメント一覧をチェックしながら順次対応できます。コメントに返信して質問したり、対応完了した項目はチェックマークを付けて完了済みにすることで、フィードバック管理も容易になります​。Frame.ioではコメント時に映像上へペンツールで描き込みを行う注釈(ドローイング)も可能です。矢印や囲みで「ここを変更して」と具体的に示せるため、文章だけでは伝わりにくい指示も明確に共有できます​。これらの機能により、制作者とレビュアー間の意思疎通が円滑になり、修正サイクルのスピードアップにつながります。

    バージョン管理と自動スタッキング

    動画の修正を繰り返していると、ファイルのバージョン管理が煩雑になりがちです。Frame.ioでは前述したように同一ファイル名でアップロードすることで自動的にバージョンスタック(版の積み重ね)が作成されます​。スタック化されたバージョンはFrame.io上で「v1」「v2」とタグ付けされ、いつでも過去のバージョンを切り替えて再生できます。例えばクライアントから「前の方が良かったので戻してほしい」と言われた場合でも、v1をすぐ参照して比較し​、必要ならそれを基に再編集するといった柔軟な対応が可能です。バージョンスタック機能のおかげで、ファイル管理に気を取られず修正作業に集中できます​。さらに、Frame.ioの共有リンクはスタック内の最新版を常に指すため、一度リンクを送っておけば何度バージョンが上がってもクライアント側は同じURLで最新動画をチェックできます​。都度新しいリンクを送り直す手間もなく、レビュー側も「最新版どれ?」と迷わずに済みます。なお、過去バージョンを削除せず残しておけば、万一行き過ぎた修正を巻き戻したい際にも役立ちます。Frame.ioでは不要になったバージョンの削除や復元もワンクリックで行えるので安心です。こうしたバージョン管理機能により、初心者でも迷うことなく複数案の比較検討や段階的な映像ブラッシュアップを進められます。

    Frame.ioを活用した効率的な動画レビュー

    レビュー担当者への共有方法

    Frame.ioで動画をアップロードしたら、次はクライアントやチームのレビュー担当者にその動画を共有します。共有はとても簡単です。Frame.io上のプロジェクトまたはファイルに対して共有リンクを発行し、そのURLをレビュー担当者に送るだけです​。リンクを受け取ったレビュアーは、Frame.ioのアカウントがなくてもブラウザ上で動画を再生しコメントを書き込めます。リンク共有の際にはセキュリティ設定も可能です。例えばパスワード(合言葉)を設定してリンク先ページを保護したり​、リンク有効期限を設定して一定期間後にアクセスできないようにするといったこともできます​。さらに、リンク経由の閲覧者を「レビュアー」権限にすればコメントはできるが他人のコメントは見えない、といった細かな権限コントロールも可能です(「コラボレータ」権限にするとお互いのコメントが見えるチーム用共有になります)。基本的な使い分けとして、クライアントなど外部のチェック担当者にはレビュアー権限の共有リンクを利用し、社内チームではコラボレータ権限でプロジェクトに招待するとよいでしょう。共有リンクはプロジェクト全体ではなく個別のファイル単位でも発行できますので、特定の動画だけを見せたい場合にも柔軟に対応できます。また、Frame.ioのリンク経由であっても、閲覧者数無制限で共有可能なので(無料プランでも同時視聴者数の制限なし)、多数の関係者に一斉レビューを依頼したいケースにも安心です​。

    コメントの活用と修正指示の明確化

    レビュー担当者からコメントをもらったら、それを制作に活かしていきます。Frame.io上のコメント欄では、テキストによる指示だけでなく注釈付きコメントが活躍します。例えば「このテロップをもう少し大きくしてください」という指示も、実際の映像上に矢印や囲みを描いて示せば一目で意図が伝わります​。制作側としてはコメントに対して返信機能を使い、「この部分、具体的には〇〇という解釈で合っていますか?」と質問したり、対応した結果を報告することもできます。各コメントには既読者数も表示されるため、チーム内で誰が確認したか把握できるのも便利です。また、修正が完了したらコメントを完了(Resolved)状態にマークできます​。完了にしたコメントはリスト上でチェックマーク付きとなり一括非表示にもできるため、残りの未対応コメントだけを見て作業することも可能です。こうした機能を使えば、フィードバック対応漏れを防ぎつつ効率よく修正を進められます。さらに、Frame.ioではコメントのステータス管理も可能です。共有リンクの設定で「承認ステータス」を有効にすると、レビュアーは各動画に対し「承認」「保留(要修正)」などのステータスを付与できます​。例えば一通り修正が終わった段階でクライアントに「承認」を押してもらえば、プロジェクト内でその動画が正式に承認済みであることが一目で分かります。コメント欄と合わせてステータスも活用することで、修正指示が明確化し、最終合意の取りこぼしを防ぐことができます。

    承認ワークフローと最終確認

    動画のレビューが一巡したら、最後に承認ワークフローを締めくくります。Frame.io上で「承認」マークが付いたら、それをもって正式な納品物とする運用がおすすめです​。承認者(クライアント)が明確にOKを出したという記録が残るため、後々の認識違いによるトラブルも防げます。また、最終版の確認では画質や尺などに問題がないか念のためチェックしましょう。Frame.ioはプレビュー用に自動エンコードされた動画を再生していますが、オリジナルファイルはそのまま保存されているので​、必要に応じてそれをダウンロードして品質検査を行うこともできます。問題がなければFrame.ioから直接クライアントに最終ファイルをダウンロードしてもらったり、必要に応じて別途納品用ファイルを作成して渡します。いずれにせよ、Frame.io上でプロジェクトを完結させられるため、承認後のファイル受け渡しもスムーズです。なお、プロジェクト完了後は不要になったメンバーのアクセス権を削除したり、プロジェクト自体をアーカイブまたは削除しておきます(Frame.ioのアクセス権管理はリアルタイムに反映されるため、機密保持も安心です)。こうした一連の承認フローをFrame.ioに組み込むことで、動画制作の最終確認から納品までをシームレスに行うことができます。

    Frame.ioを活用した効率的な運用方法

    Frame.ioを活用することで、Premiere ProとFinal Cut Proの両方を使用するチームでも統一したワークフローを実現できます。トビガスマルでは、これらのツールを組み合わせた最適な運用ルールを採用しています。

    ① 両ソフトで共通のワークフローを作成

  • Frame.ioにプロジェクトを作成し、Premiere ProとFinal Cut Proのどちらからもアップロードできる環境を整える
  • バージョン管理を一元化し、どのソフトで編集しても最新ファイルが確認できるようにする
  • 編集プロジェクトファイル(.prproj / .fcpxml)もFrame.ioにアップロードし、作業の統一感を持たせる
  • ② チーム内で統一ルールを決める

  • コメントのルールを統一(例:「#カット2 修正」など、タグを活用)
  • バージョン管理の命名規則(例:「V1」「V2」などの明確なルールを設定)
  • フィードバックの締切をFrame.ioの通知機能で管理
  • ③ プロジェクトの規模による使い分け

  • 小規模案件:Premiere ProまたはFinal Cut Proから直接アップロード&レビュー
  • 大規模案件:XMLを活用し、異なる編集ソフト間でスムーズにデータを受け渡す
  • Frame.ioに関するFAQ

    Q: Frame.ioはどのようなファイル形式に対応していますか?

    A: Frame.ioは基本的にあらゆるファイル形式のアップロードに対応しています​。特にプレビュー再生・コメント機能に対応するメディア形式として、一般的な動画(MP4, MOV, AVIなど)、画像(JPEG, PNG, GIFなど)、音声(WAV, MP3など)、そしてPDFなどのドキュメントファイルまで幅広くサポートしています​。対応形式のファイルをアップすると、自動的にウェブ用にエンコードされてプレビュー可能になり(動画や音声はH.264形式に変換)、画像やPDFはブラウザ上で表示できます。一方、対応していない特殊形式のファイル(たとえば編集プロジェクトファイルなど)もアップロード自体は可能で、Frame.io上ではアイコン表示になりますが、ダウンロードして利用できます​。つまり、動画素材だけでなく台本や編集用プロジェクトデータなどもまとめてFrame.ioプロジェクトに保管し、チームと共有することができます​。加えて、Frame.ioでサポートされているBlackmagic RAWなど一部の特殊形式は、別途プラグインを導入することでプレビューに対応させることも可能です。総じてFrame.ioは日常的に扱うファイル形式は一通りカバーしているため、形式を気にせずアップロードして問題ありません。

    Q: Frame.ioのセキュリティ対策はどのようになっていますか?

    A: Frame.ioはプロフェッショナル向けのサービスということもあり、セキュリティ対策に非常に力を入れています。まず、アップロードされたデータはクラウド上で安全に暗号化保管されます。具体的にはAmazon S3上に保存されたファイルはAES-256によるサーバーサイド暗号化で保護されており、通信もHTTPS(SSL/TLS)によって常に暗号化されています​。また、Frame.ioはSOC 2 Type 2やISO/IEC 27001といった国際的なセキュリティ基準の監査・認証も取得しています​。これはデータの機密性や可用性に関する厳格な基準を満たしている証拠で、信頼性の高い運用がなされていることを示します。アクセス制御の面でも、プロジェクトごとに閲覧・コメント権限を細かく設定でき、不要になったユーザーを即時に削除することが可能です。加えて、Enterpriseプラン向けの機能ですが、透かし(ウォーターマーク)機能によって映像に閲覧者ごとのID情報をリアルタイムに焼き付けるオプションもあります​。これにより万一の映像流出時にも誰が流出させたか追跡できるようになっています。共有リンクについても、パスワード保護やドメイン制限、さらには特定ユーザーだけに閲覧を許可するセキュア共有機能が用意されており​、機密性の高い映像でも安心してやり取りできます。総じて、Frame.ioはハリウッド映画制作でも採用されるほどセキュリティ体制が整っており、初心者の方でも安心して大切な動画ファイルを預けることができるでしょう。

    まとめ:Frame.ioで動画制作ワークフローを最適化しよう

    以上、Frame.ioの概要からPremiere Pro連携、効率的なレビュー方法まで解説しました。Frame.ioの使い方をマスターすれば、動画制作のワークフローは格段に最適化されます。クラウド経由のスムーズなファイル共有、タイムラインに同期した明確なフィードバック、そして自動化されたバージョン管理により、初心者でも戸惑うことなくプロジェクトを進行可能です。

    私たちトビガスマルでもFrame.ioを活用することで制作とコミュニケーションの両面を効率化し、クライアント満足度の向上につなげています。もし「うまく使いこなせるか不安…」という方がいれば、弊社ではFrame.ioを活用した動画制作のサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。ぜひFrame.ioを導入して、動画制作ワークフローの最適化に役立ててください。効率的かつストレスの少ないコラボレーションで、より良い作品づくりを実現しましょう。

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