合同会社トビガスマルは、現在、「はま茶」の原料となる「カワラケツメイ」を生産してくれる人を募集しています。
創立2周年を記念した地域貢献事業で、私たちは大きな課題になっている耕作放棄地の活用につながればと考えています。
おかげさまで、新聞広告やチラシを見て、たくさんの人が質問をくれたり、生産者に手を挙げてくれています。
本当にうれしいです。
ありがとうございます。
そこで、この記事では、よく聞かれる栽培についての質問の回答をまとめます。
ちなみに、生産者募集は、応募が500㌃(50反)になり次第、締め切りとさせていただきます。
はま茶の生産者募集についての質問まとめ
さて、よく聞かれる質問は次の通り。
はま茶って、どんなお茶?
成分は?
はま茶の栽培は難しい?
売り上げはどのくらい?
種はどこで手に入れるの?
試飲してみたいけど、サンプルある?
それでは次の章から詳しく解説します。
古くから健康茶として飲み続けられる「はま茶」
冒頭で触れましたが、はま茶の原料は、カワラケツメイというマメ科の野草です。
「はま茶」は松江を中心とした呼び方で、出雲地方では「かーか茶」、広島では「こうかい茶」と呼びます。
また、弘法大師が飲んでいたとされ「弘法茶」とも呼ぶ地方も。
焙煎したカワラケツメイは、自然な甘さと懐かしい香りが特徴で、のどごしも爽やかなお茶になります。
便秘改善や利尿作用、血糖値上昇を抑えると伝わっており、古くから健康茶として愛飲されています。
「はま茶」で脂肪がつきにくくなる?
山口県立大学などの研究にとると、はま茶から抽出されたポリフェノールには「リパーゼ阻害作用」があるそうです。
リパーゼとは、脂肪を分解して体内への吸収を促す酵素。
つまり、はま茶を飲めば、脂肪の吸収がされにくく、肥満になりにくいという訳です。
まあ、個人差はあるでしょうが……すごい。
はま茶の栽培はとても簡単
はま茶の栽培はとても簡単に取り組めます。
播種した後の作業は除草(2回〜3回)のみです。
3~4ヶ月で収穫できます。
「はま茶」のオススメ栽培方法
1.圃場準備
圃場は水田でも栽培可能です。
ただ、粘質土壌では発芽不良となるので栽培に不向きです。
2.マルチングと播種
3.除草
4.収穫・調整
はま茶は1反あたり10万円以上の売り上げが見込めます
10㌃(1反)あたり10万円以上の売上を見込めます。
10㌃で200kg以上の収量です。
1㌔あたり500円(税別)でトビガスマルが全量買い取ります。
はま茶のタネは無料で提供します
種子(タネ)は、私たちが無料で提供します。
500㌃(50反)分を用意しました。
種子がなくなり次第、募集を締め切りますので、お急ぎください。
試飲用に、はま茶のティーパックも用意しました
一番多い質問が、「どんな味か飲んでみたい」です。
生産者の募集なので、考えてもみませんでしたが、「そりゃそーだ」です(笑)
そこで、試飲用のティーパックを用意しました。
問い合わせ時に、「ホームページの記事を読んだよ」と言っていただければ、無料で差し上げます。
はま茶の生産者募集のチラシ
はま茶の生産者募集についてのお問い合わせ
はま茶の生産に興味をもった人は、下記リンクからお問い合わせください。
※営業時間内のお問い合わせにつきましては、当日、または翌日の午前中までに対応させていただきます。
※営業時間外・休業日のお問い合わせに関しての対応は、休業日の翌営業日になりますのでご了承ください。
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