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ファンライド鏡野2022:挑戦と景色が織りなす、岡山発サイクリングイベントの魅力

代表社員 廣瀬高之

こんにちは、合同会社トビガスマル代表の廣瀬です。
私たちは岡山県鏡野町で開催されるサイクリングイベント「ファンライド鏡野2022」の公式ポスターおよびコースマップ制作を担当させていただきました。
3年ぶりのリアル開催という節目の年、単なる“大会の顔”としてではなく、イベントの世界観や、挑戦する参加者の熱量までを一枚に込めたデザインをご紹介します。

ファンライド鏡野とは?

あの峠の向こうにはどんな景色が広がっているんだろう……。
自分の知らない「向こう側の世界」を見たいという気持ちは、自転車の根源的な楽しさに違いありません。

この根源的な楽しさを、想像を超える「尖り方」と「おもてなし」で演出し、確固たるブランドを築いているのが「ファンライド鏡野」です。

「ファンライド鏡野(Fun Ride Kagamino)」は、岡山県鏡野町で毎年開催されるロングライドイベントです。 県北の雄大な自然と地域資源を活かし、サイクリングを通じて町の魅力を再発見・発信することを目的としています。

開催場所となる鏡野町は、奥津渓や越畑ふるさと村、苫田ダムなど美しい自然が随所に広がる中山間地域。都市部からのアクセスもよく、自然・温泉・グルメといった地域資源に恵まれています。

イベントの特徴

  • ミドルコース:約60km/標高差約970m(初心者〜中級者向け)
  • ロングコース:約110km/標高差約2470m(上級者向け)

どちらのコースも鏡野ドームを発着点とし、町内の見どころやグルメを楽しみながら走る設定。競技性ではなく、“楽しく走ること”にフォーカスした「ファンライド形式」が最大の魅力です。

一級の「激坂」を越える|ファンライド鏡野は他イベント一線を画す

自転車愛好家の間では「激坂(げきざか)」と言う言葉が度々、会話に登場します。
その名の通り激しい勾配を持つ過酷な坂道のこと。

自転車に跨がると、一定数の愛好家が、この激坂に挑み続けます。
登り切った後の達成感や爽快感は格別で、次もまた登りたくなってしまう魅力があります。

ファンライド鏡野は、一級の「激坂」がいくつも待ち構えます。
ロングコースの獲得標高は、なんと2470m!
生半可な気持ちではゴールに辿り着けません。
「ファンライド」と言う名称に違和感すら覚えますが……これもまた、洒落ています。

他の自転車イベントと一線を画す内容なんです!

ファンライド鏡野は「挑戦」がテーマのイベント

ファンライド鏡野実行委員会様は「挑戦」というテーマを掲げて、イベントを立ち上げました。

ファンライド鏡野は「鏡野」が自転車愛好家に叩き付ける「挑戦状」であり、かつてない自転車イベントを創造する「鏡野」の挑戦。

繰り返しますが、他の自転車イベントと一線を画す内容。
しかしながら、いや、だからこそ、参加募集を開始すると同時に定員いっぱいになる人気イベントなのです。

ファンライド鏡野はコロナ禍で魅力がより明確に

コロナ禍で3年ぶりの開催。
残念ながら初心者向けのコースは廃止になりましたが、一方で魅力がより明確になったように感じます。

そこで、今回のポスター・チラシは、「鏡野の激坂に挑むふくらはぎ」にフォーカスさせていただきました。

「ファンライド鏡野2022」の公式サイト

【追記(2022/06/09)】ファンライド鏡野2022コースマップのご依頼もいただきました


ファンライド鏡野実行委員会様からは、参加者に配布するコースマップのご依頼もいただきました。
ありがとうございました。

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