動画制作・映像制作のご相談なら。岡山を中心に全国対応。
Diary

新見市のふるさと納税が1億円突破|今更聞けないメリットデメリットをこっそり

トビガスマルが本社を置く(2023年7月時点では支社も支店はありませんが……)新見市の2022年度のふるさと納税寄付額が1億157万円に達したそうです。
初めて1億円を超え、過去最高だった21年度(6652万円)から52%の大幅アップ。
ちなみに21年度のふるさと納税寄付額は、岡山県内15市の中で新見市が唯一1億円未満だったので、うれしいニュースです。

弊社の事務所でも、この話題になったのですが、

とはいえ、ふるさと納税をしたことがない……


というスタッフがほとんど。

そこで、ふるさと納税のメリットとデメリットを備忘録としてまとめておこうと思います。

ふるさと納税に興味はあるけど、今更聞けない……


と、この記事に辿り着いた人の参考になれば幸いです。

メリットデメリットを考える前に……ふるさと納税って何?

ふるさと納税は、全国各地の地方自治体に対して自分の所得税や住民税を寄付する制度です。
自分が応援したい地域にお金を寄付するというものです。

あなたも、次のようなことを思ったことがあるはずです!

ふるさとの活性化を応援したい!


地方都市の取り組みに共感して支援したい!

ふるさと納税は、そんな思いを形にすることができます。
故郷であったり、子供時代に過ごしたまちであったり、何かのきっかけで縁を持った地域を応援する手段として、多くの人々に利用されています。
例えば、ふるさとが過疎化で困っている場合、あなたの寄付が地域を支える一助になります。

ふるさと納税のメリットデメリット

ふるさと納税のメリット

自分の応援したい地域に寄付できる

ふるさと納税の最大の魅力は、自分が応援したい地域に直接寄付ができることです。
これにより、地域のさまざまな活動や取り組みに貢献することができます。
自分の寄付が地域の子どもたちの学びの場を支えたり、地元の特産品作りに役立てられるなど、具体的に地域に貢献していると感じられるのが特徴です。

寄付金額の一部を税金から控除できる

ふるさと納税のもう一つの大きなメリットは、その寄付額が税控除の対象となることです。
寄付金額によっては、一部または全額が所得税や住民税から控除されるため、実質的な負担額が減るという大きなメリットがあります。
あなたが直接寄付したい地域への貢献とともに、税金の節約も実現できます。

地元の特産品を受け取れる

ふるさと納税をすると、その地域から特産品をお礼としてもらうことができます。
この特産品はその地域ならではの商品で、地元の食材や工芸品などが送られてきます。
まるで自分がその地域を訪れたかのような気分を味わえる楽しみの一つです。
その地域の特色や魅力を肌で感じることができ、寄付を通じた地域とのつながりを深めることができます。

ふるさと納税のデメリット

使い道が限られている

一方で、ふるさと納税のデメリットとして、寄付の使い道が地方自治体の公共の事業に限られていることが挙げられます。
寄付したい具体的な個人や団体を選ぶことはできません。
そのため、特定の人を助けたいと思っても、その願いを直接叶えることは難しいかもしれません。

手続きがやや複雑?

ふるさと納税の手続きは一見するとやや複雑に見えるかもしれません。
必要な書類の提出や、控除額の計算などは事前に理解しておく必要があります。
しかし、手続きそのものはインターネットで簡単に行うことができるので、一度やってみれば難しくありません。

期待外れのお礼の品

ふるさと納税の場合、お礼の品は地域特有のものが送られてくるのですが、場合によっては期待外れのものが届くこともあります。
特に、商品の選択を間違えた場合や品切れの場合などには、寄付したのに期待したほどの感謝の形を得られないと感じることもあります。

まとめ:ふるさと納税のメリットデメリット

ふるさと納税は、応援したい地域への直接的な寄付、税金の節約、そして地域特有のお礼の品を得られるという大きなメリットがあります。
しかしながら、寄付の使い道が限定されていること、手続きがやや複雑であること、期待外れのお礼の品に出会う可能性があるというデメリットも理解しておく必要があります。
これらのメリットとデメリットを踏まえた上で、自分が何を優先したいのか、どの地域を支援したいのかを考え、ふるさと納税を上手に活用することをおすすめします。

おまけ:ふるさと納税のメリットデメリットを深掘り

……と、ここまでは、巷で噂の「ChatGPT」に執筆してもらいました。
「すごい」というより、もはや「恐ろしい」ですね。

さて、ここからは、「返礼品」に焦点を当てて、メリットデメリットを深掘りします。

AIがまとめてくれた通り、ふるさと納税は、寄付したい具体的な個人や団体を選ぶことはできません。
しかし、返礼品という形で、生産者グループや事業所を応援することができます。

返礼品もいまや千差万別で、大きなメリットではないでしょうか。
弊社が提供しているような動画制作サービスを返礼品に加えている自治体もあります。
弊社もアイデアを練りたいところです。

一方で、動画制作サービスのような高額な返礼品は、ふるさと納税の仕組み上、需要が少ないというデメリットもありますよね……。

おまけ2:ふるさと納税のメリットデメリットを理解したら、新見市の人気の返礼品をみてみよう

さて、この記事の締めくくりは、新見市の2022年に人気を集めた新見市の返礼品をみて終わりにしましょう。

  • ピオーネ2キロ(寄付額776万円)
  • シャインマスカット2キロ(583万円)
  • 千屋牛肉サーロインステーキ750グラム(490万円)
  • 豆餅60切れ(453万円)

上位は予想通りですが、4位に豆餅がランクイン!

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

TOP