こんにちわ、合同会社トビガスマル代表社員の廣瀬高之です。
2025年、トビガスマルは四期目を迎えます。この3年間を振り返ると、正直なところ「がむしゃらに走ってきた」という一言に尽きます。すべてが挑戦の連続で、手探りの日々でした。しかしその中で、ひとつの確かな手応えを感じています。それは、「式典オープニング映像制作＆ライブ配信の専門家」というポジションが見えてきたことです。
特に記念式典オープニング映像では、上映までを完全にサポートするサービスを開始。結果として、予想を上回る反響を呼び、多くのお客様から信頼をいただくことができました。今回は、トビガスマルの3年間の軌跡を振り返りつつ、未来への展望についてお話ししたいと思います。
がむしゃらだったからこそ見えた「可能性」
2022年、トビガスマルは小さなスタートを切りました。初めは企業のPR動画やイベント撮影、ドローンによる空撮、ホームページ制作、パンフレットデザイン、はては、３Dプリンターで足型を作ったり、はま茶を栽培したり、「とにかく頼まれたことに全力で応える」日々でした。
1. 映像・クリエイティブ制作
2. デジタルマーケティング・運用サポート
3. Web・デザイン・PR支援
その中でも特に印象的だったのは、ライブ配信やハイブリッド配信の依頼が急増したことです。コロナ禍をきっかけに、イベントの形が大きく変化し、オンライン配信やハイブリッド配信が求められるようになりました。「失敗は許されない」というプレッシャーの中、現場で試行錯誤を繰り返し、改善を重ねる日々――気づけば、ライブ配信やハイブリッド配信はトビガスマルの主力サービスのひとつに成長していました。
さらに、映像制作にとどまらず、上映環境の確認、プロジェクション機材の調整、最終チェックまでを含めた完全サポートを提供したことで、記念式典や大規模イベントの依頼も着実に増加しました。
「式典オープニング映像制作＆ライブ配信」の専門家へ
最近では、「ぜひトビガスマルにお願いしたい」といったお声をいただく機会が増えてきました。これほど嬉しいことはなく、私たちが進んできた道に確かな手応えを感じる瞬間でもあります。このような信頼を得られたことは、私たちの取り組みが間違っていなかったと確信する大きな励みとなっています。
四期目への抱負：挑戦し続けるトビガスマルと共に
四期目を迎える今、私たちトビガスマルはこれまで支えてくださった皆様への感謝を胸に、さらに新しい挑戦へと踏み出します。この3年間を振り返ると、「手探りだった」時期を越えて、「信じていただける存在」へと少しずつ成長できた実感があります。特に、「トビガスマルにお願いしてよかった」と言っていただける瞬間は、私たちにとって何よりの宝物です。
これからの目標は明確です。挑戦を恐れず、期待を超える価値を届けること。 そのために、私たちは次の3つの軸で進化を目指します。
1. 心を動かすクリエイティブを届ける
映像や配信は単なる情報伝達の手段ではありません。そこには物語があり、感情があります。私たちは、企業や地域の魅力を映像という形で最大限に引き出し、見る人の心を動かすクリエイティブを追求していきます。
2. 地域と世界をつなぐ架け橋に
私たちの拠点である新見市には、まだ知られていない素晴らしい魅力がたくさんあります。それを映像や配信を通じて広げ、地域が輝ける未来をサポートしていきます。全国規模のプロジェクトにも積極的に挑戦し、「地域の力」を映像で世界に発信していきたいと考えています。
3. 一人ひとりの挑戦を応援する組織に
トビガスマルは「チーム」で成り立っています。それぞれの個性や得意分野を尊重し、一人ひとりが挑戦できる環境を整えることで、チーム全体としての成長を目指します。スタッフ一人ひとりが「トビガスマルの一員であること」に誇りを持ち、全力でお客様をサポートできるような組織づくりを進めていきます。
「トビガスマルらしさ」を忘れずに
トビガスマルの社是「和顔愛語 万民和楽」は、「おだやかな笑顔とやさしい言葉」と「すべての人々が共に平和で幸福な生活を送る」という意味です。これは、私たちが大切にする「和」の心と深く結びついています。
映像制作を中心に、地域と人々を繋ぐ「橋」としての役割を果たし、地域に根ざしながら、未来へと続く価値を創り出すことを目指します。これからも、和やかさと愛をもって人と関わり合い、地域と共に成長していくトビガスマルにどうぞご期待ください。
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