小学校の創立記念式典・開校周年式典は、学校の歴史を振り返り、児童・保護者・地域・卒業生・教職員が、これまでの歩みとこれからの未来を共有する大切な行事です。
創立50周年、100周年、150周年などの節目では、記念式典、児童発表、記念撮影、記念誌、周年動画、記念品、横断幕、スローガン発表など、さまざまな企画が行われます。
ただし、式典当日は、学校行事であると同時に、来賓を招く正式な式典でもあります。
校長挨拶、来賓祝辞、PTA会長挨拶、児童代表の言葉、児童発表、記念撮影、来賓誘導、受付、控室、式次第、記録撮影など、準備すべきことは多くあります。
特に小学校の周年式典では、児童が主役です。
大人向けの式典として整えるだけでなく、子どもたちが参加できる場面、地域への感謝を伝える場面、保護者やPTAが関われる場面をどう組み込むかが大切です。
この記事では、小学校の創立記念式典・開校周年式典の流れについて、児童発表、来賓、PTA、記念撮影、式典後の記念誌・周年動画への活用まで、当日の運営目線で解説します。
小学校の創立記念式典とは
小学校の創立記念式典とは、学校の創立・開校から一定の年数を迎えた節目に行う式典です。
創立50周年、100周年、120周年、150周年など、学校の歴史や地域の状況に合わせて開催されます。
学校の歴史を振り返る式典
創立記念式典では、学校がどのように始まり、地域とともにどのように歩んできたのかを振り返ります。
校長挨拶や記念誌、周年動画、児童発表などを通して、学校の歴史を児童や地域に伝える機会になります。
児童・保護者・地域への感謝を伝える場
小学校は、地域に支えられて成り立っています。
登下校の見守り、PTA活動、学校支援ボランティア、地域行事、卒業生の協力など、多くの人が学校を支えています。
創立記念式典は、こうした支えに感謝を伝える場でもあります。
未来の学校づくりを共有する場
周年式典は、過去を振り返るだけではありません。
これからの学校が、どのように児童を育て、地域とともに歩むのかを共有する場でもあります。
児童代表の言葉やスローガン発表、未来へのメッセージを入れると、式典が前向きなものになります。
小学校の創立記念式典で大切な考え方
小学校の周年式典では、企業や団体の式典とは違う配慮が必要です。
式典としての丁寧さと、学校行事としての温かさを両立させることが大切です。
主役は児童である
小学校の創立記念式典の主役は、今その学校に通っている児童です。
来賓や大人向けの挨拶だけで終わると、児童にとっては印象に残りにくい式典になります。
児童代表の言葉、学年発表、合唱、呼びかけ、スローガン発表、記念撮影など、児童が参加できる場面を入れましょう。
地域への感謝を忘れない
小学校の周年は、学校だけで完結しません。
地域の方々、卒業生、保護者、PTA、行政、学校支援者への感謝を伝えることが大切です。
校長挨拶や児童発表の中に、地域への感謝を自然に入れると、小学校らしい式典になります。
長すぎない式典にする
小学生が参加する式典では、時間の長さに注意が必要です。
来賓祝辞や挨拶が長くなりすぎると、児童の集中が続きません。
式典本編はできるだけ整理し、児童発表や記念撮影を含めても無理のない時間に収めましょう。
式典と児童発表をどう分けるか考える
学校によっては、正式な記念式典と、児童向けのお祝いの会を分ける方法もあります。
たとえば、午前に児童中心の記念集会、午後に来賓を招いた記念式典を行う方法があります。
また、第一部を児童発表、第二部を記念式典、第三部を祝賀会とする構成も考えられます。
小学校の創立記念式典の基本的な流れ
小学校の創立記念式典は、学校の規模、来賓の人数、児童発表の有無、祝賀会の有無によって変わります。
ここでは、基本的な流れを紹介します。
| 順番 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 開会 | 司会者が式典の開始を告げる |
| 2 | 国歌・校歌 | 学校方針に合わせて実施 |
| 3 | 校長挨拶 | 学校の歴史、感謝、未来を伝える |
| 4 | 実行委員長・PTA会長挨拶 | 準備への感謝や地域への思いを伝える |
| 5 | 来賓祝辞 | 行政、教育委員会、地域代表など |
| 6 | 来賓紹介・祝電披露 | 時間に応じて簡潔に紹介 |
| 7 | 児童代表の言葉 | 児童の思いを式典に入れる |
| 8 | 児童発表・合唱・呼びかけ | 学校らしさを伝える中心場面 |
| 9 | 記念映像上映 | 学校の歴史や地域の思いを共有 |
| 10 | 記念品紹介・感謝状贈呈 | 必要に応じて実施 |
| 11 | 閉会 | 記念撮影や祝賀会への案内を行う |
| 12 | 記念撮影 | 来賓、児童、PTA、教職員の撮影導線を確認 |
式典全体の進行表や司会台本の基本については、こちらの記事も参考になります。
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式典を一部構成・二部構成・三部構成に分ける考え方
小学校の周年式典では、内容を一つにまとめる場合と、複数の部に分ける場合があります。
児童発表、来賓式典、祝賀会をどう扱うかによって、構成を決めましょう。
一部構成
一部構成は、記念式典の中に、校長挨拶、来賓祝辞、児童代表の言葉、児童発表、記念撮影をまとめて入れる形です。
時間を短くしやすく、学校全体で参加しやすい方法です。
ただし、内容を詰め込みすぎると式典が長くなるため、挨拶や発表の時間配分を明確にしましょう。
二部構成
二部構成では、第一部を記念式典、第二部を児童発表や記念イベントにする方法があります。
式典部分を厳粛に行い、その後に児童が主役になる時間を作れます。
来賓に児童発表まで見てもらうのか、式典のみ参加してもらうのかも決めておきましょう。
三部構成
三部構成では、児童向けのお祝いの会、正式な記念式典、祝賀会を分ける方法があります。
大規模な周年や、地域・卒業生・PTAを広く招く場合に向いています。
ただし、準備や運営の負担が大きくなるため、実行委員会、学校、PTAの役割分担が必要です。
児童発表をどう組み込むか
小学校の創立記念式典で特に大切なのが、児童発表です。
児童発表があることで、式典が大人だけの行事ではなく、子どもたちの記憶に残る学校行事になります。
児童代表の言葉
児童会長や6年生代表が、学校への思い、地域への感謝、これからの学校づくりへの決意を発表する方法があります。
長い文章にする必要はありません。
児童自身の言葉で、学校への感謝や未来への思いを伝えることが大切です。
呼びかけ
学年ごと、または代表児童による呼びかけは、小学校らしい発表です。
学校の歴史、地域への感謝、未来への願いを短い言葉でつなげると、式典全体に温かさが出ます。
合唱・合奏
校歌、記念ソング、地域にゆかりのある歌、児童が練習した合唱や合奏を入れる方法もあります。
来賓や地域の方にとっても、児童の姿が見える印象的な場面になります。
学年発表
学年ごとに、学校の歴史、地域調べ、未来の学校、卒業生へのインタビューなどを発表する方法もあります。
授業や総合的な学習の時間と連動させると、周年行事が学びにもつながります。
スローガン発表
周年スローガンを児童が発表する場面を作るのも効果的です。
スローガンに込めた思いを児童自身が説明すると、式典のテーマが伝わりやすくなります。
小学校の周年記念スローガンの作り方については、こちらの記事も参考になります。
児童発表は長くしすぎない
児童発表は大切ですが、長くしすぎると式典全体の時間が押します。
正式な記念式典の中に入れる場合は、5分から15分程度にまとめるなど、全体の流れに合わせて調整しましょう。
来賓対応で注意すること
小学校の創立記念式典では、行政、教育委員会、地域団体、歴代校長、PTA、卒業生代表などを来賓として招くことがあります。
来賓対応は、学校やPTAだけで抱え込まず、実行委員会で役割を分けて進めましょう。
招待者リストを早めに作る
まず、誰を招くのかを整理します。
- 教育委員会関係者
- 行政関係者
- 地域代表
- PTA関係者
- 歴代校長
- 旧職員
- 卒業生代表
- 学校運営協議会関係者
- 見守り隊・学校支援ボランティア
招待者リストを作ると、案内状、席次、受付、記念品、記念撮影の準備がしやすくなります。
祝辞を誰に依頼するか決める
来賓全員に祝辞をお願いすると、式典が長くなります。
教育委員会、行政、PTA、地域代表などの中から、式典の性格に合わせて祝辞を依頼する方を絞りましょう。
祝辞の人数と持ち時間は、事前に共有しておくと安心です。
席次を決める
来賓席の並び順は、式典の印象に関わります。
役職、関係性、祝辞の有無、記念撮影の位置を踏まえて席次を決めましょう。
招待者リストや席次の整理については、こちらの記事も参考になります。
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控室を用意する
来賓が多い場合は、控室を用意します。
受付後にどこへ案内するのか、式典開始前に誰が呼びに行くのか、湯茶対応をするのかを決めておきましょう。
来賓紹介の原稿を作る
来賓紹介では、肩書や氏名の読み間違いを防ぐことが大切です。
司会台本には、肩書、氏名、読み仮名を正確に入れましょう。
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PTA・実行委員会の役割
小学校の周年式典では、学校だけでなくPTAや実行委員会が大きな役割を担います。
式典当日に混乱しないよう、事前に役割を整理しましょう。
実行委員会の主な役割
- 周年事業全体の方針を決める
- 式典内容を学校と調整する
- 来賓・関係者との連絡を行う
- 記念品・記念誌・動画を準備する
- 予算を管理する
- 当日の運営体制を整える
PTAの主な役割
- 受付補助
- 来賓案内
- 駐車場誘導
- 記念品配布
- 児童発表の補助
- 記念撮影の誘導
- 祝賀会の準備
- 学校だより・PTA広報への掲載
PTAがどこまで担当するかは学校によって異なります。
無理のない範囲で、学校と役割を分けましょう。
当日のスタッフ配置を決める
式典当日は、受付、来賓案内、会場誘導、児童誘導、司会、進行管理、音響、映像、撮影など、複数の役割が必要です。
誰がどこを担当するのかを一覧にしておきましょう。
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先生だけに負担を集中させない
周年式典は、通常の学校業務に加えて行う大きな行事です。
教職員だけに準備が集中しないよう、PTA、実行委員会、地域、外部業者で分担できる部分を整理しましょう。
記念撮影の流れ
小学校の周年式典では、記念撮影も重要です。
式典後に慌てないよう、誰を、どこで、どの順番で撮影するかを決めておきましょう。
撮影する写真を事前に決める
まず、必要な写真を整理します。
- 来賓・校長・PTA・実行委員会の集合写真
- 全校児童の集合写真
- 学年ごとの記念写真
- 児童発表の様子
- 校歌斉唱・合唱の様子
- 記念品贈呈
- 横断幕・看板前での写真
- 記念碑・記念樹の写真
すべてを当日に撮ろうとすると時間が足りないため、必須写真と余裕があれば撮る写真を分けましょう。
集合写真の並び順を決める
来賓を含む集合写真では、中央に校長、主賓、PTA会長、実行委員長などを配置することがあります。
来賓、学校関係者、PTA、実行委員会、児童の誰を前列にするかを事前に決めましょう。
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撮影場所を確認する
体育館、校庭、校舎前、横断幕前、正門前など、撮影場所を事前に決めます。
人数、光、天候、背景、児童の移動距離を考えて選びましょう。
雨天時の代替場所を決める
校庭や屋外で記念撮影を予定している場合は、雨天時の代替場所が必要です。
体育館、廊下、校舎内のホールなど、撮影可能な場所を確認しておきましょう。
児童の移動に時間がかかることを想定する
全校児童の集合写真では、移動と整列に時間がかかります。
学年ごとの並び順、担任の立ち位置、誘導係を事前に決めておくとスムーズです。
記念映像・周年動画を入れる場合
小学校の創立記念式典では、学校の歴史や地域とのつながりを伝える記念映像を上映する方法があります。
映像を使うと、児童にも学校の歩みが伝わりやすくなります。
学校の歴史を映像で見せる
昔の校舎、過去の行事、卒業アルバム、地域の風景、現在の児童の姿を組み合わせると、学校の歴史が伝わります。
写真だけでなく、卒業生や地域の方のコメントを入れる方法もあります。
児童の声を入れる
小学校の周年動画では、児童の声が入ると印象が強くなります。
「学校の好きなところ」「未来の学校に残したいもの」「地域の人へのありがとう」などを短く収録すると、学校らしい映像になります。
上映タイミングを決める
記念映像は、式典の冒頭、校長挨拶の後、児童発表の前、閉会前などに入れることができます。
式典の雰囲気に合わせて、どこで見せると自然かを考えましょう。
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上映トラブルに備える
式典当日に映像が流れない、音が出ない、画面が暗いと、進行が止まってしまいます。
プロジェクター、スクリーン、音声、再生PC、ケーブル、予備データを事前に確認しましょう。
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式典会場の準備
小学校の創立記念式典では、多くの場合、体育館や講堂を会場にします。
児童、来賓、保護者、地域関係者が同じ空間に入るため、席配置と動線を事前に確認しましょう。
体育館で行う場合
体育館で行う場合は、ステージ、来賓席、児童席、保護者席、撮影位置、音響設備を確認します。
体育館は音が反響しやすいため、マイクの聞こえ方にも注意が必要です。
児童席
児童席は、学年ごとに分けて配置します。
低学年は長時間の着席が難しい場合もあるため、式典時間や移動導線に配慮しましょう。
来賓席
来賓席は、ステージや司会者が見えやすい位置に設けます。
祝辞をいただく方が登壇しやすい導線も確認しましょう。
保護者席
保護者が参加する場合は、児童発表や式典の様子が見やすい席を用意します。
撮影可否や撮影場所のルールも事前に案内しておきましょう。
音響・マイク
校長挨拶、来賓祝辞、児童発表、合唱、司会の声が聞こえるように、マイクとスピーカーを確認します。
児童発表で複数人が話す場合は、マイクの受け渡しや立ち位置をリハーサルしておきましょう。
撮影位置
記録撮影を行う場合は、カメラの位置を事前に決めます。
児童や来賓の視界を遮らず、式典全体と発表の様子が撮れる場所を確保しましょう。
受付・来賓誘導の準備
小学校の周年式典では、受付と来賓誘導も重要です。
来賓や地域関係者が迷わず会場に入れるよう、案内を整えましょう。
受付名簿を用意する
受付では、来賓名簿、出欠確認表、席次表、記念品配布リストを用意します。
肩書や氏名に間違いがないよう、事前に確認しましょう。
駐車場誘導を決める
小学校の駐車場は限られていることが多いため、来賓用駐車場、保護者用駐車場、一般参加者の駐車可否を決めておきます。
必要に応じて、PTAや実行委員会で誘導係を配置しましょう。
控室から会場への導線
来賓控室を用意する場合、開会前に誰が会場へ案内するのかを決めておきます。
祝辞をいただく方の登壇導線も確認しておきましょう。
記念品の渡し方
来賓や参加者に記念品を渡す場合は、受付時に渡すのか、退場時に渡すのかを決めます。
児童向け記念品がある場合は、別日に配布する方が混乱しにくい場合もあります。
当日までの準備スケジュール
小学校の創立記念式典は、早めに準備を始めることが大切です。
記念誌、動画、記念品、来賓調整、児童発表がある場合は、半年以上前から動くと安心です。
| 時期 | 準備内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 1年前〜半年前 | 実行委員会設置・方針決定 | 学校・PTA・地域の役割を整理 |
| 半年前 | 式典内容・日程・会場決定 | 児童発表や祝賀会の有無を決める |
| 5カ月前 | 来賓リスト・案内状準備 | 教育委員会・地域・卒業生関係を整理 |
| 4カ月前 | 児童発表・記念映像・記念誌準備 | 授業や行事と連動させる |
| 3カ月前 | 式次第・司会台本作成 | 挨拶、祝辞、発表時間を調整 |
| 1〜2カ月前 | 会場・音響・撮影確認 | 体育館、マイク、スクリーンを確認 |
| 1週間前 | リハーサル | 児童発表、来賓導線、映像上映を確認 |
| 当日 | 受付・式典・記念撮影 | 進行管理と児童誘導を丁寧に行う |
リハーサルで確認したいこと
小学校の周年式典では、リハーサルが非常に重要です。
児童発表、来賓導線、映像上映、音響、記念撮影の動きは、当日初めて確認するのでは遅い場合があります。
児童の入退場
児童がどこから入場し、どこに座り、発表後にどこへ戻るのかを確認します。
低学年の移動には時間がかかるため、余裕を持った進行にしましょう。
児童発表の立ち位置
呼びかけや合唱では、児童の立ち位置を確認します。
マイクが必要な児童、ステージ中央に立つ児童、移動する児童の動きを整理しましょう。
来賓の登壇導線
来賓祝辞では、どこから登壇し、どこで礼をし、どのマイクを使うのかを確認します。
司会者が案内するタイミングも台本に入れておきましょう。
映像・音響
記念映像を上映する場合は、再生テストを行います。
映像の明るさ、音量、会場後方からの見え方、PCの接続、予備データを確認しましょう。
記念撮影の並び
式典後に記念撮影を行う場合は、移動と整列をリハーサルしておくと安心です。
来賓写真、全校児童写真、学年写真をすべて撮る場合は、撮影順を決めておきましょう。
式典後に記録をどう残すか
創立記念式典は、当日だけで終わらせず、記録として残すことが大切です。
記念誌、学校ホームページ、PTA広報、周年動画、地域メディアへの発信に活用できます。
記念誌に掲載する
式典の写真、校長挨拶、児童代表の言葉、来賓祝辞、児童発表の様子を記念誌に掲載できます。
記念誌は、児童や卒業生、地域にとって長く残る記録になります。
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学校ホームページに式典レポートを掲載する
式典後は、学校ホームページに開催報告を掲載する方法があります。
スローガン、児童発表、来賓、記念撮影、記念品、記念動画などを紹介すると、来られなかった方にも伝わります。
周年動画として残す
式典当日の様子を記録撮影し、後日、周年動画やダイジェスト動画として残すこともできます。
児童の発表、地域への感謝、学校の歴史を映像で残すと、記念誌とは違った形で伝えられます。
PTA広報・学校だよりで伝える
保護者や地域に向けて、PTA広報や学校だよりで式典の様子を伝える方法もあります。
写真と短いコメントを組み合わせると、式典の雰囲気が伝わりやすくなります。
よくある失敗と注意点
小学校の創立記念式典では、よくある失敗があります。
事前に注意点を確認しておきましょう。
式典が長くなりすぎる
挨拶、祝辞、児童発表、映像上映、記念撮影をすべて入れると、式典が長くなりがちです。
児童が参加する式典では、時間配分を特に意識しましょう。
児童の出番が少ない
来賓や大人の挨拶だけで終わると、児童にとって印象に残りにくい式典になります。
短くてもよいので、児童代表の言葉や発表を入れると、小学校らしさが出ます。
来賓の肩書・氏名を間違える
来賓紹介や祝辞紹介では、肩書や氏名の読み間違いに注意が必要です。
司会台本には、必ず読み仮名を入れておきましょう。
記念撮影で時間が押す
記念撮影は、想像以上に時間がかかります。
誰を撮るのか、どこで撮るのか、どの順番で撮るのかを決めておきましょう。
映像や音響の確認不足
記念映像やBGMを使う場合、事前確認が必要です。
映像が流れない、音が出ない、マイクが聞こえないと、式典全体の印象に影響します。
写真・動画掲載の確認不足
児童が写る写真や動画を学校ホームページ、記念誌、SNSなどに掲載する場合は、学校のルールや保護者への確認が必要です。
撮影した素材をどこまで公開するか、事前に整理しておきましょう。
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小学校の創立記念式典チェックリスト
最後に、小学校の創立記念式典を準備するときのチェックリストをまとめます。
基本方針
- 何周年の式典かを明確にした
- 式典の目的を整理した
- 児童参加の方針を決めた
- 来賓の招待範囲を決めた
- PTA・実行委員会の役割を決めた
- 式典を一部構成・二部構成・三部構成のどれにするか決めた
式次第
- 開会の流れを決めた
- 校長挨拶を準備した
- PTA会長・実行委員長挨拶の有無を決めた
- 来賓祝辞の人数を決めた
- 児童代表の言葉を入れるか決めた
- 児童発表を入れるか決めた
- 記念映像を上映するか決めた
- 記念撮影のタイミングを決めた
来賓対応
- 招待者リストを作った
- 案内状を送付した
- 出欠を確認した
- 来賓席を決めた
- 控室を用意した
- 祝辞依頼を行った
- 来賓紹介原稿を作った
- 肩書・氏名の読み仮名を確認した
児童発表
- 児童代表を決めた
- 発表内容を決めた
- 呼びかけ・合唱・合奏の有無を決めた
- スローガン発表の有無を決めた
- 発表時間を決めた
- 立ち位置を確認した
- マイクの使い方を確認した
- リハーサルを行った
会場・撮影
- 体育館や会場の配置を決めた
- 児童席を決めた
- 来賓席を決めた
- 保護者席を決めた
- 音響・マイクを確認した
- スクリーン・プロジェクターを確認した
- 撮影位置を決めた
- 記念撮影の並び順を決めた
式典後
- 記念誌に掲載する写真を選ぶ
- 学校ホームページに式典報告を掲載する
- PTA広報・学校だよりで報告する
- 周年動画やダイジェスト映像を作るか決める
- 来賓や協力者への御礼を行う
- 写真・動画の公開範囲を確認する
よくある質問
Q. 小学校の創立記念式典では、どのような流れが一般的ですか?
A. 開会、校長挨拶、PTA会長や実行委員長の挨拶、来賓祝辞、来賓紹介、児童代表の言葉、児童発表、記念映像上映、閉会、記念撮影という流れが考えられます。学校の規模や来賓の人数、児童発表の有無に合わせて調整しましょう。
Q. 小学校の周年式典に児童発表は入れた方がよいですか?
A. 入れることをおすすめします。小学校の周年式典では、児童が主役です。児童代表の言葉、呼びかけ、合唱、合奏、学年発表、スローガン発表などを入れると、子どもたちの記憶に残る式典になります。
Q. 来賓祝辞は何人くらいがよいですか?
A. 式典の規模によりますが、人数が多すぎると式典が長くなります。教育委員会、行政、PTA、地域代表などの中から、式典の目的に合わせて絞るとよいでしょう。持ち時間も事前に共有しておくと安心です。
Q. PTAはどのような役割を担当しますか?
A. 受付、来賓案内、駐車場誘導、記念品配布、児童発表の補助、記念撮影の誘導、祝賀会準備、PTA広報への掲載などを担当することがあります。学校と相談し、無理のない役割分担を決めましょう。
Q. 記念撮影で注意することは何ですか?
A. 誰を撮るのか、どこで撮るのか、どの順番で撮るのかを事前に決めておくことです。来賓、児童、教職員、PTA、実行委員会など、撮影対象が多いため、当日その場で判断すると時間が押しやすくなります。
まとめ|小学校の創立記念式典は、児童・地域・学校の思いをつなぐ場
小学校の創立記念式典・開校周年式典は、学校の歴史を振り返り、地域への感謝を伝え、児童とともに未来へ向かうための大切な節目です。
式典では、校長挨拶、PTA会長や実行委員長の挨拶、来賓祝辞、児童代表の言葉、児童発表、記念映像、記念撮影などを組み合わせて進行します。
大切なのは、来賓を招く正式な式典として整えながら、児童が主役であることを忘れないことです。
児童発表、スローガン発表、合唱、呼びかけ、記念撮影など、子どもたちが参加できる場面を入れることで、思い出に残る周年式典になります。
また、PTAや実行委員会の役割、来賓対応、受付、会場設営、音響、映像、撮影、式典後の記録まで、事前に整理しておくことが成功のポイントです。
小学校の周年式典を一日限りの行事で終わらせず、記念誌、周年動画、学校ホームページ、PTA広報まで活用し、児童・保護者・地域に残る節目として整えていきましょう。
小学校の創立記念式典・記念撮影・周年動画でお困りの方へ
トビガスマルでは、岡山県新見市を拠点に、周年式典、記念映像、周年動画、記念誌、周年サイト、記録撮影、ライブ配信などをサポートしています。
小学校の創立記念式典では、児童発表、来賓対応、PTA・実行委員会の役割、記念撮影、記念誌、周年動画を一つの流れで考えることが大切です。
- 小学校の周年式典の流れを整理したい
- 児童発表やスローガン発表を式典に入れたい
- 式典当日の記録撮影を依頼したい
- 学校の歴史を伝える周年動画を作りたい
- 記念誌や学校ホームページに残せる素材を整えたい
そのような段階からご相談いただけます。
小学校の創立記念式典を、児童・保護者・地域に長く残る節目として、進行・映像・記録・発信まで一緒に整えていきましょう。
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