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市制施行○周年の記念事業アイデア30選|市民参加・式典・広報・地域PRまで

市制施行○周年の記念事業では、記念式典だけでなく、市民参加、広報紙特集、記念動画、周年ロゴ、冠事業、スポーツイベント、文化事業、地域PRなど、さまざまな企画を組み合わせることができます。

市制施行20周年、50周年、70周年、100周年などの節目は、市の歴史を振り返るだけでなく、市民と一緒に未来のまちづくりを考える機会にもなります。

ただし、いざ担当者になると「何をすればよいのか」「式典以外にどんな企画があるのか」「市民参加型にするにはどうすればよいのか」と迷うことも多いのではないでしょうか。

自治体の周年記念事業では、既存のイベントに冠を付ける方法、市民から企画を募集する方法、写真やメッセージを集める方法、スポーツ・文化・福祉・観光事業と連動させる方法などがあります。

大切なのは、式典だけで終わらせず、市民が参加できる入口を作り、広報や記録、地域PRまでつなげることです。

この記事では、市制施行○周年の記念事業アイデア30選として、市民参加、式典、広報、文化、スポーツ、地域PRまで、自治体周年で使いやすい企画を目的別に紹介します。

市制施行○周年の記念事業アイデアはどう考えるか

市制施行○周年の記念事業を考えるときは、まず「式典を行うかどうか」だけでなく、周年全体をどう位置づけるかを整理することが大切です。

自治体周年は、企業の周年式典とは違い、市民、団体、学校、事業者、地域関係者など、多くの人が関わります。

そのため、記念式典だけでなく、市民参加、冠事業、広報、記録、動画、特設サイト、地域PRまで含めて設計すると、周年事業として広がりが出ます。

式典だけで終わらせない

記念式典は大切な公式行事です。

市長挨拶、議長挨拶、来賓祝辞、表彰、記念講演、記念映像上映などを通じて、市の節目を正式に伝えられます。

ただし、式典に参加できる人は限られます。

広報紙、動画、SNS、展示、市民参加イベント、冠事業を組み合わせることで、式典に来られない市民にも周年の意味を届けられます。

年間を通じて展開する

市制施行○周年の記念事業は、1日だけのイベントではなく、1年間を通じて展開する方法があります。

たとえば、春はロゴ発表、夏は市民参加イベント、秋は文化・スポーツ事業、冬は記念式典、年度末に記念動画や記録をまとめるといった流れです。

年間スケジュールを作ることで、周年の機運を継続的に高められます。

市民参加と庁内連携を意識する

自治体周年では、担当課だけで企画を進めると、式典中心になりやすくなります。

企画政策、秘書広報、観光、商工、教育委員会、文化、スポーツ、福祉、環境など、複数部署が関わることで、幅広い企画を作りやすくなります。

また、市民団体、学校、企業、地域団体が参加できる仕組みを作ると、周年が行政だけの行事ではなく、まち全体の節目になります。

既存事業に冠を付ける方法もある

新しい事業を一から作るだけが周年記念事業ではありません。

既存の文化祭、スポーツ大会、講演会、展示会、地域イベントに「市制施行○周年記念」という冠を付ける方法もあります。

既存事業を活かすことで、予算や人員の負担を抑えながら、年間を通じて周年を広げられます。

広報・PR・記録まで考える

記念事業を実施しても、市民に伝わらなければ参加につながりません。

広報紙、公式サイト、SNS、YouTube、ポスター、のぼり、記者発表、地域メディアへの案内など、広報計画も早めに作りましょう。

また、写真、動画、進行表、広報物、参加人数、成果を記録しておくと、式典後のレポートや次回周年の資料として活用できます。

自治体周年記念事業全体の進め方については、こちらの記事も参考になります。

目的別に考える記念事業アイデア

市制施行○周年の記念事業は、目的によって向いている企画が変わります。

まずは、何を重視したいのかを整理してから、企画を選ぶと進めやすくなります。

目的 向いている企画
市民参加を増やしたい 冠事業、市民提案事業、写真募集、メッセージ募集、ワークショップ
式典を整えたい 記念式典、表彰、記念講演、記念動画、市民発表
若い世代を巻き込みたい 学校発表、作文・絵画募集、SNS企画、動画出演
地域の歴史を残したい 記念誌、写真展、歴史展示、まち歩き、昔の地図展示
市外へPRしたい プロモーション動画、特設サイト、観光PR、メディア対応
年間で盛り上げたい 冠事業、広報紙連載、スポーツ事業、文化事業、カウントダウン企画

式典・公式行事のアイデア

市制施行○周年では、公式行事として記念式典や表彰、記念講演を行うことがあります。

式典・公式行事は、自治体として節目を正式に示す役割を持ちます。

1. 記念式典

市制施行○周年の中心となる事業です。

市長挨拶、議長挨拶、来賓祝辞、来賓紹介、表彰、記念映像上映、記念講演、市民発表、閉会挨拶などを組み合わせて構成します。

記念式典では、厳粛さと市民に伝わる分かりやすさの両方が大切です。

行政関係者だけでなく、市民、子ども、地域団体が関われる場面を入れると、自治体周年らしさが出ます。

周年式典の進行表と司会台本の作り方については、こちらの記事も参考になります。

2. 市民功労者・文化賞・スポーツ賞表彰

市制施行○周年を機に、市政功労者、文化功労者、スポーツ功労者、地域活動に貢献した人や団体を表彰する企画です。

自治体の歩みは、行政だけでなく、市民や団体の活動によって支えられています。

表彰を通じて、地域を支えてきた人たちへ感謝を伝えられます。

式典内で行う場合は、登壇順、表彰状の受け渡し、写真撮影、肩書・氏名の確認を丁寧に行いましょう。

3. 記念講演会

市制施行○周年に合わせて、記念講演会を開催する方法があります。

テーマは、まちづくり、地域の歴史、観光、文化、教育、防災、福祉、人口減少、シティプロモーションなどが考えられます。

著名人を招く講演もありますが、地域にゆかりのある研究者、出身者、文化人、企業人、地域活動家を招くと、自治体周年とのつながりが出やすくなります。

講演は、式典内に入れる方法と、別日程で市民向けイベントとして開催する方法があります。

4. 市民合唱・学校発表

市民合唱、児童・生徒による発表、吹奏楽、郷土芸能、ダンス、演劇などを式典や記念イベントに入れる方法です。

学校や地域団体が参加することで、市民にとって身近な周年事業になります。

特に、子どもたちの発表は、未来へつなぐメッセージとして効果的です。

ただし、リハーサル、音響、楽器搬入、保護者対応、写真・動画掲載同意などを事前に確認しましょう。

5. 市制施行記念日イベント

市制施行日や記念月に合わせて、市民向けの記念イベントを開催する方法です。

式典よりも柔らかい雰囲気で、市民が参加しやすい内容にできます。

  • ステージイベント
  • マルシェ
  • 地域団体ブース
  • 歴史展示
  • 子ども向け体験
  • 記念品配布
  • フォトスポット

式典は関係者中心、記念日イベントは市民参加中心と役割を分けると企画しやすくなります。

6. 記念植樹・タイムカプセル

記念植樹やタイムカプセルは、周年の記録を未来に残す企画です。

市役所、学校、公園、公共施設などに記念植樹を行うと、長く残る象徴になります。

タイムカプセルでは、市民メッセージ、子どもたちの作文、広報紙、写真、記念品などを入れる方法があります。

開封時期や管理者、保存場所を明確にしておくことが大切です。

市民参加型のアイデア

自治体周年では、市民が参加できる企画を用意することが重要です。

行政主催の式典だけでは、周年が一部の関係者だけのものになってしまうことがあります。

7. 市民提案事業

市民や市民団体から、周年記念事業の企画を募集する方法です。

文化、スポーツ、福祉、環境、防災、観光、子育て、歴史、地域交流など、さまざまな分野で提案を受け付けられます。

補助金を出す場合は、対象団体、対象経費、上限額、審査基準、報告方法を整理しましょう。

市民提案事業は、行政だけでは出にくい地域目線の企画が生まれる点がメリットです。

8. 冠事業募集

既存の市民団体事業や地域イベントに「市制施行○周年記念」という冠を付けてもらう方法です。

冠事業は、年間を通じて周年を広げるのに向いています。

対象事業、申請方法、ロゴ使用、広報支援、実施報告の有無を決めておくと運用しやすくなります。

既存イベントを活かせるため、限られた予算でも周年の機運を高めやすい企画です。

9. 写真募集

市民から昔の写真や現在のまちの写真を募集する企画です。

集まった写真は、記念誌、広報紙、公式サイト、動画、展示、SNS投稿に活用できます。

  • 昔の市街地
  • 学校や公共施設
  • 祭りや地域行事
  • 商店街や駅前
  • 自然風景
  • 家族の記念写真

写真募集では、撮影年、場所、提供者名、掲載許可、返却の有無を確認しておきましょう。

周年事業の写真・動画・資料の整理方法については、こちらの記事も参考になります。

10. 市民メッセージ募集

市民から、まちへの思いや未来へのメッセージを募集する企画です。

「好きな場所」「残したい風景」「未来の市に期待すること」「次の世代へ伝えたいこと」などをテーマにできます。

集まったメッセージは、広報紙、周年サイト、式典映像、展示、タイムカプセルなどに活用できます。

短いメッセージでも、市民の言葉が入ることで周年事業に温度が生まれます。

11. 子ども未来作文・絵画募集

小中学生や高校生を対象に、未来のまちをテーマにした作文や絵画を募集する方法です。

自治体周年は、過去を振り返るだけでなく、次の世代へつなぐ事業です。

子どもたちの作品を広報紙や展示、式典会場、周年サイトに掲載すると、市民参加の幅が広がります。

学校との連携が必要になるため、募集時期や審査、展示方法は教育委員会と早めに調整しましょう。

12. 市民ワークショップ

市民と一緒に、未来のまちづくりや地域の魅力を考えるワークショップを開催する方法です。

テーマは、観光、移住定住、子育て、公共交通、地域文化、防災、環境、若者の居場所などが考えられます。

ワークショップの成果は、記念事業だけでなく、今後の施策や広報にもつなげられます。

単発で終わらせず、記録を残し、公式サイトや広報紙で共有することが大切です。

13. まちの好きな場所投票

市民に「好きな場所」「残したい風景」「おすすめスポット」を投票してもらう企画です。

投票結果は、広報紙特集、写真展、観光マップ、SNS投稿、プロモーション動画の素材になります。

市民が普段見ている風景を集めることで、行政目線だけではない地域PRができます。

投票結果をランキングとして発表する場合は、特定地域に偏りすぎないように紹介方法を工夫しましょう。

文化・歴史を伝えるアイデア

市制施行○周年では、地域の歴史や文化を次世代へ伝える企画も重要です。

市民にとって身近な写真、地図、資料、伝統行事を活かすことで、周年の意味が伝わりやすくなります。

14. 歴史展示・写真展

市の歴史やまちの変遷を伝える展示です。

市役所、図書館、公民館、文化ホール、商業施設、駅、道の駅などで開催できます。

昔の写真、年表、地図、公共施設の変遷、合併前の地域写真、広報紙の過去号などを展示すると、幅広い世代が楽しめます。

周年記念の歴史展示・ヒストリーパネルの作り方については、こちらの記事も参考になります。

15. 記念誌・広報紙特集

市制施行○周年の記録を残すために、記念誌や広報紙特集を作る方法があります。

記念誌には、市長メッセージ、議長メッセージ、沿革、年表、昔の写真、市民インタビュー、子どもたちの未来メッセージ、記念事業一覧などを掲載できます。

予算や発行部数を抑えたい場合は、広報紙で複数回にわたって周年特集を組む方法もあります。

周年記念誌の考え方については、こちらの記事も参考になります。

16. まち歩きツアー

市制施行○周年を機に、市民や観光客向けのまち歩きツアーを行う方法です。

歴史的な建物、旧街道、商店街、文化財、公共施設、自然景観、産業遺産などを巡ります。

地域ガイド、郷土史家、学校、観光協会、商工団体と連携すると企画しやすくなります。

まち歩きの様子を写真や動画で記録すれば、周年後の観光PRにも活用できます。

17. 郷土資料館・図書館連携展示

郷土資料館や図書館と連携して、市の歴史資料や古い写真、新聞記事、地図、行政資料を展示する方法です。

図書館では、関連図書の特集コーナーを作ることもできます。

学校の地域学習と連動させると、子どもたちがまちの歴史に触れる機会にもなります。

18. 昔の地図・航空写真展示

昔の地図や航空写真を展示すると、まちの変化が視覚的に伝わります。

道路、駅、学校、住宅地、公共施設、河川、商店街の変化を比較できるため、市民の関心を集めやすい企画です。

現在の写真と並べて展示すると、過去と現在の違いが分かりやすくなります。

19. 伝統芸能・文化祭の冠事業

市内の伝統芸能、文化祭、音楽祭、演劇、公民館活動、芸術展示などに周年の冠を付ける方法です。

既存の文化事業を活かしながら、周年の一体感を出せます。

伝統芸能や地域文化は、自治体周年の「地域らしさ」を伝える重要な要素です。

スポーツ・健康・福祉のアイデア

市制施行○周年は、文化や式典だけでなく、スポーツ、健康、福祉分野とも連動できます。

幅広い世代が参加しやすい企画を作ることで、周年事業への参加機会が増えます。

20. 市民スポーツフェスティバル

市民が参加できるスポーツイベントを周年記念事業として開催する方法です。

体育館、公園、競技場、学校施設などを使い、子どもから高齢者まで参加できる内容にします。

  • ニュースポーツ体験
  • 親子スポーツ
  • 市民大会
  • トップアスリート講演
  • 地域対抗イベント

スポーツ団体や教育委員会と連携すると、実施しやすくなります。

21. ウォーキングイベント

市内の名所、歴史スポット、自然、公共施設を巡るウォーキングイベントです。

健康づくりと地域再発見を同時に行えます。

コース上に歴史解説パネルやQRコードを設置すると、周年らしい企画になります。

高齢者や親子が参加しやすいよう、距離や休憩ポイントを複数設定するとよいでしょう。

22. ラジオ体操・健康イベント

市制施行○周年の記念日に合わせて、ラジオ体操や健康イベントを開催する方法です。

朝の公園、学校グラウンド、公共施設前などで行うと、市民が気軽に参加できます。

健康測定、栄養相談、介護予防、運動教室と組み合わせることもできます。

23. インクルーシブスポーツ体験

障がいの有無や年齢に関係なく楽しめるインクルーシブスポーツを体験する企画です。

ボッチャ、モルック、フライングディスク、車いすスポーツなどを取り入れる方法があります。

市制施行○周年を、誰もが参加できるまちづくりを考える機会にできます。

24. 福祉大会・介護予防講演会

福祉大会、介護予防講演会、地域包括ケアに関する講演、健康寿命をテーマにしたイベントを周年記念事業として行う方法です。

高齢化が進む自治体では、市民にとって関心の高いテーマです。

周年を機に、これからの地域福祉や支え合いを考える機会にできます。

広報・PRのアイデア

市制施行○周年の記念事業は、広報・PRと組み合わせることで、市民や市外の人に届きやすくなります。

式典やイベントを実施するだけでなく、どう知らせ、どう記録し、どう次につなげるかを考えましょう。

25. 周年ロゴ・キャッチフレーズ

周年ロゴやキャッチフレーズは、記念事業全体のシンボルになります。

公募する方法、庁内で制作する方法、外部デザイナーに依頼する方法があります。

ロゴは、広報紙、ポスター、のぼり、公式サイト、SNS、記念動画、記念品、冠事業に展開できます。

使用ルール、申請方法、色指定、改変可否、使用期間も決めておきましょう。

周年スローガンやキャッチコピーの考え方については、こちらの記事も参考になります。

26. 記念動画・プロモーション動画

市の歴史や未来を映像で伝える企画です。

式典上映用の動画、SNS用の短尺動画、YouTube公開用のプロモーション動画など、用途に応じて作ると活用しやすくなります。

昔の写真、市民インタビュー、子どもたちの声、自然、産業、文化、祭り、まちの風景を組み合わせると、自治体らしい動画になります。

周年動画の基本的な考え方については、こちらの記事も参考になります。

27. 周年特設サイト

市制施行○周年の情報をまとめる特設ページや特設サイトを作る方法です。

記念式典、冠事業一覧、ロゴ使用ルール、イベント情報、記念動画、写真募集、広報紙PDF、問い合わせ先を一箇所にまとめられます。

周年期間中だけでなく、終了後の記録ページとしても活用できます。

周年サイトに載せる内容については、こちらの記事も参考になります。

28. SNSカウントダウン企画

市制施行記念日や記念式典まで、SNSでカウントダウン投稿を行う企画です。

  • 昔の写真を1枚ずつ紹介する
  • 市民メッセージを紹介する
  • 地域の名所を紹介する
  • 周年ロゴの使われ方を紹介する
  • イベント情報を少しずつ発信する

SNSカウントダウンは、周年の機運を作りやすい企画です。

ただし、更新担当者、投稿頻度、写真使用許可、コメント対応を事前に整理しておきましょう。

29. 広報紙連載企画

自治体広報紙で、周年に合わせた連載企画を行う方法です。

毎月1ページずつ、市の歴史、写真、地域の人物、学校、公共施設、産業、文化、未来メッセージを紹介できます。

広報紙は、WebやSNSを使わない世代にも届きやすい媒体です。

記念式典前から連載を始めると、市民の関心を徐々に高められます。

30. 市外向けPR・観光プロモーション

市制施行○周年を、市外へ向けたPRの機会として活用する方法です。

観光、移住定住、ふるさと納税、地域産品、文化イベント、出身者向け広報などと連動できます。

周年ロゴや記念動画を使って、市の魅力を市外へ発信すると、周年後にも残る広報資産になります。

地域メディアやWebメディアに向けて、記者発表やプレスリリースを行う方法もあります。

周年式典にメディアを呼ぶ場合の準備については、こちらの記事も参考になります。

アイデアを選ぶときの注意点

市制施行○周年の記念事業は、アイデアを増やすことよりも、目的に合った企画を選ぶことが大切です。

すべての企画を実施しようとすると、庁内負担が大きくなり、広報や記録が追いつかなくなることがあります。

予算と人員に合っているか

企画を選ぶときは、予算と人員に合っているかを確認しましょう。

記念式典、動画、記念誌、特設サイト、市民参加事業をすべて行う場合、担当者の負担は大きくなります。

外部委託できる部分と庁内で行う部分を分けて考えることが大切です。

市民が参加しやすいか

自治体周年では、市民参加のしやすさが重要です。

平日昼間だけのイベントにすると、働く世代や学生が参加しにくくなります。

会場、時間、参加方法、申込方法、オンライン参加の有無を工夫しましょう。

既存事業と連携できるか

新規事業を増やすだけでなく、既存のイベントや事業に周年要素を加える方法もあります。

既存事業と連携すれば、準備の負担を抑えながら、周年の露出を増やせます。

記録に残せるか

記念事業は、実施して終わりではありません。

写真、動画、広報紙、Webページ、参加者数、実施報告を残すことで、次回周年の資料になります。

記録撮影や資料保存の方法を、企画段階から考えておきましょう。

やってはいけない市制周年記念事業

市制施行○周年の記念事業では、準備の進め方によって、市民への伝わり方が大きく変わります。

次のような進め方には注意しましょう。

式典だけで終わる

記念式典は大切ですが、式典だけでは参加できる市民が限られます。

広報紙、動画、SNS、展示、冠事業、市民参加企画を組み合わせ、市民全体に届く形にしましょう。

庁内だけで企画する

庁内だけで企画を完結させると、市民にとって遠い周年事業になることがあります。

写真募集、メッセージ募集、市民提案、学校連携、団体との冠事業など、市民が関われる入口を作りましょう。

広報が遅い

イベント直前に広報しても、参加につながりにくくなります。

ロゴ発表、カウントダウン、広報紙連載、SNS投稿、チラシ配布を計画的に行いましょう。

若い世代が参加できない

式典や記念誌だけでは、若い世代が関わりにくい場合があります。

SNS、動画、学校発表、作文・絵画募集、ワークショップなど、若い世代が参加できる企画を入れることが大切です。

成果物が残らない

イベントは実施して終わりになりがちです。

記念動画、記念誌、写真、式典レポート、周年サイト、広報紙PDFなど、後から見返せる成果物を残しましょう。

目的と企画がずれている

市外PRを目的にしているのに内向きの式典だけになる、市民参加を目的にしているのに関係者だけの企画になるなど、目的と企画がずれることがあります。

最初に目的を整理し、企画ごとに役割を確認しましょう。

あわせて確認したい関連記事

市制施行○周年の記念事業アイデアは、自治体周年の全体設計、記念式典、動画、周年サイト、歴史展示、メディア対応、フォトスポット、資料保存と組み合わせて考えると進めやすくなります。準備段階では、以下の記事もあわせて確認しておくと安心です。

市制施行○周年の記念事業チェックリスト

最後に、市制施行○周年の記念事業アイデアを選ぶときのチェックリストをまとめます。

基本方針

  • 何周年の記念事業かを整理した
  • 周年記念事業の目的を決めた
  • 対象者を整理した
  • 式典中心か年間事業かを決めた
  • 市民参加の範囲を決めた
  • 庁内体制を決めた

企画選定

  • 記念式典を行うか決めた
  • 表彰や記念講演の有無を決めた
  • 市民参加型企画を入れるか決めた
  • 冠事業を募集するか決めた
  • 文化・スポーツ・福祉事業と連携するか決めた
  • 既存事業に周年要素を加えられるか確認した

広報・PR

  • 周年ロゴやキャッチフレーズを作るか決めた
  • 広報紙特集を企画した
  • 周年特設サイトを用意するか決めた
  • SNSカウントダウンを行うか決めた
  • 記念動画を作るか決めた
  • 市外向けPRと連動するか決めた

市民参加

  • 写真募集を行うか決めた
  • 市民メッセージ募集を行うか決めた
  • 子ども向け作文・絵画募集を行うか決めた
  • 学校や地域団体との連携を確認した
  • 市民提案事業の募集要項を作った
  • 冠事業の申請方法を整理した

記録・成果物

  • 記念誌や広報紙特集を残すか決めた
  • 写真・動画の記録体制を決めた
  • 式典後のレポート公開を検討した
  • 周年サイトを終了後も残すか決めた
  • 次回周年に向けた資料保存方法を決めた

よくある質問

Q. 市制施行○周年の記念事業では、まず何から考えるべきですか?

A. まずは目的を整理することが大切です。市民と節目を祝うのか、地域の歴史を残すのか、市外へPRするのか、若い世代を巻き込むのかによって、必要な企画が変わります。そのうえで、式典、市民参加、広報、記録のバランスを考えましょう。

Q. 記念式典以外にどのような企画がありますか?

A. 市民提案事業、冠事業、写真募集、市民メッセージ募集、子ども作文・絵画募集、歴史展示、記念誌、ウォーキングイベント、スポーツフェスティバル、周年ロゴ、記念動画、特設サイト、広報紙連載、SNSカウントダウンなどがあります。

Q. 市民参加型の企画で取り組みやすいものは何ですか?

A. 写真募集、市民メッセージ募集、冠事業、まちの好きな場所投票、子ども作文・絵画募集などは比較的取り組みやすい企画です。応募方法、掲載許可、選考方法、広報方法を整理しておくと進めやすくなります。

Q. 冠事業とは何ですか?

A. 既存のイベントや市民団体の事業に「市制施行○周年記念」という名称を付けて実施する事業です。自治体がすべて新規企画を作らなくても、年間を通じて周年の機運を高められる方法です。ロゴ使用や広報支援のルールを決めておくことが大切です。

Q. 市制施行○周年の記念事業は、どのくらい前から準備すべきですか?

A. できれば1年前から準備を始めると安心です。記念式典、会場確保、ロゴ制作、動画、記念誌、広報紙特集、市民参加企画、冠事業募集、予算化、庁内調整には時間がかかります。大規模な周年では、さらに早めに基本方針を整理することもあります。

まとめ|市制施行○周年は、市民参加と広報まで含めて設計する

市制施行○周年の記念事業は、記念式典だけでなく、市民参加、文化、スポーツ、福祉、広報、地域PRまで広げられる事業です。

記念式典、表彰、記念講演のような公式行事に加えて、市民提案事業、冠事業、写真募集、市民メッセージ募集、歴史展示、記念誌、ウォーキングイベント、周年ロゴ、記念動画、特設サイト、SNSカウントダウンなどを組み合わせることで、市民に届く周年事業になります。

大切なのは、最初に目的を決めることです。

市民と節目を祝うのか、地域の歴史を残すのか、若い世代を巻き込むのか、市外へ魅力を発信するのかによって、選ぶべき企画は変わります。

また、自治体周年では、庁内だけで完結させず、市民、学校、団体、企業、地域メディアと連携することが重要です。

実施した事業は、写真、動画、広報紙、周年サイト、レポートとして記録し、次回周年や今後のまちづくりにも活かしましょう。

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トビガスマルでは、岡山県新見市を拠点に、周年式典、周年動画、記念映像、周年サイト、記念誌、プレスリリースなど、周年事業の企画と発信をサポートしています。

自治体の周年記念事業では、記念式典だけでなく、市民参加企画、冠事業、広報紙特集、記念動画、周年特設ページ、記録撮影、メディア対応まで含めて設計することが大切です。

  • 市制施行○周年の記念事業アイデアを整理したい
  • 記念式典の進行表や司会台本を作りたい
  • 市民向けの記念動画やプロモーション動画を制作したい
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市制施行○周年を一度きりの式典で終わらせず、市民と地域の未来を共有する機会として、企画・映像・記録・Web発信まで一緒に整えていきましょう。

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