周年イベント・式典をまるごとサポート。動画・演出・上映ももちろんお任せいただけます。全国対応。
周年イベント

周年事業の社内稟議を通すには?経営層に説明すべき目的・効果・判断材料

代表社員 廣瀬高之

こんにちは。合同会社トビガスマル代表の廣瀬です。

トビガスマルでは、周年動画制作、上映サポート、ライブ配信記念式典の演出、周年サイト制作など、企業や団体の周年事業をサポートしています。

周年事業を進めるうえで、意外と大きな壁になるのが「社内稟議」です。

担当者としては、周年動画を作りたい。記念式典を行いたい。周年サイトや記念誌も用意したい。
しかし、経営層や上司に説明するときに、単なる「記念行事」や「お祝い」として受け取られてしまうと、予算が通りにくくなることがあります。

この記事では、周年事業の社内稟議を通すために、経営層へ説明すべき目的、効果、判断材料、予算の考え方について解説します。

周年事業は、会社にとって大切な節目です。

しかし、社内稟議の場では、感覚だけでは通りません。

「創業50周年だから何かやりたい」

「せっかくなので記念動画を作りたい」

「式典を開催したい」

という説明だけでは、経営層から見ると判断しにくい場合があります。

なぜ今やる必要があるのか。

誰に向けた事業なのか。

どのような効果があるのか。

予算に対して何が残るのか。

式典後にどう活用するのか。

こうした点を整理して説明できるかどうかで、稟議の通りやすさは大きく変わります。

周年事業は、単なるイベントではありません。

会社の歩みを整理し、関係者へ感謝を伝え、社員の一体感を高め、採用や広報、営業にもつなげられる取り組みです。

その価値を社内で伝えるためには、周年事業を「お祝い」ではなく「経営上の機会」として説明することが大切です。

周年事業の稟議が通りにくい理由

周年事業の稟議が通りにくい理由は、周年そのものの価値が低いからではありません。

多くの場合、説明の仕方が「記念行事」に寄りすぎていることが原因です。

「お祝い」として見られると予算判断が難しくなる

周年事業は、どうしても「お祝い」の印象を持たれやすいものです。

記念式典をする。

来賓を招く。

記念品を配る。

動画を上映する。

集合写真を撮る。

こうした内容だけを見ると、経営層からは「費用をかけてまでやる必要があるのか」と見られることがあります。

特に、売上や採用、広報などの明確な成果と結びついていない場合、稟議では優先順位が下がりやすくなります。

そのため、周年事業を説明するときは「お祝いをしたい」ではなく、

  • 会社の歴史を整理する機会
  • 社員に理念や歩みを共有する機会
  • 取引先やお客様へ感謝を伝える機会
  • 採用や広報に使えるコンテンツを整える機会
  • 次の10年に向けた方針を示す機会

として説明することが重要です。

成果物が一日限りに見えると投資判断されにくい

周年式典だけで終わる計画だと、経営層からは「その日だけの費用」に見えやすくなります。

会場費。

飲食費。

装飾費。

司会費。

記念品費。

当日運営費。

これらは必要な費用ですが、式典後に何が残るのかが見えないと、投資として判断しにくくなります。

一方で、周年動画、記念写真、式典レポート、周年サイト、社員インタビュー、代表メッセージ動画などを組み合わせると、式典後にも活用できる資産になります。

社内稟議では、「当日何をするか」だけでなく、「式典後に何を残すか」を説明することが大切です。

誰のための周年事業かが曖昧になりやすい

周年事業は、対象者が広がりやすい取り組みです。

社員向けなのか。

お客様向けなのか。

取引先向けなのか。

OB・OG向けなのか。

地域向けなのか。

採用候補者向けなのか。

対象が曖昧なまま進めると、企画全体もぼやけます。

稟議を通すには、まず「誰に向けた周年事業なのか」を明確にする必要があります。

たとえば、社員向けであれば、理念共有や一体感づくりが目的になります。

取引先向けであれば、感謝と信頼関係の強化が目的になります。

採用向けであれば、会社の歴史や働く人の魅力を伝えることが目的になります。

目的と対象者を整理するだけで、稟議書の説得力は大きく変わります。

経営層に説明すべき周年事業の目的

周年事業の稟議では、まず目的を明確にする必要があります。

目的が曖昧なまま予算を申請しても、経営層は判断しにくくなります。

目的1:これまでの歩みを整理する

周年は、会社の歴史を整理する絶好のタイミングです。

創業から現在までの歩み。

大きな転機。

支えてくれたお客様。

苦しかった時期。

事業の変化。

社員や地域との関わり。

こうしたものは、普段なかなか整理する機会がありません。

周年事業をきっかけに、沿革、写真、過去資料、代表者の言葉、社員の記憶を集めることで、会社の歩みを可視化できます。

これは記念のためだけではありません。

社内教育、採用広報、営業資料、会社紹介、次回周年時の資料としても活用できます。

目的2:社員に会社の歴史と理念を共有する

会社が長く続いているほど、創業時の想いや過去の出来事を知らない社員が増えていきます。

特に若手社員や中途入社社員にとって、自社の歴史を知る機会は意外と少ないものです。

周年事業は、社員に会社の歩みや理念を伝える良い機会になります。

周年動画で創業からの歩みを紹介する。

代表メッセージを残す。

ベテラン社員やOB・OGのインタビューを撮影する。

式典で会社の転機を共有する。

こうした取り組みによって、社員が自社への理解を深めることができます。

稟議では、周年事業を「社員の一体感を高める取り組み」として説明すると、経営層にも伝わりやすくなります。

目的3:お客様・取引先へ感謝を伝える

企業が長く続く背景には、必ずお客様や取引先の存在があります。

周年は、その感謝を改めて伝えるタイミングです。

単に「創業〇周年を迎えました」と伝えるだけでなく、

  • これまで支えていただいたことへの御礼
  • 今後も変わらず関係を大切にしていく姿勢
  • 次の時代に向けた取り組み
  • 新サービスや新方針の発表

を伝えることができます。

取引先向けの式典、周年動画、記念サイト、挨拶状、周年レポートなどを通じて、関係性を深めることができます。

目的4:採用・広報に活用できるコンテンツを作る

周年事業で作ったコンテンツは、採用や広報にも活用できます。

代表メッセージ動画。

社員インタビュー。

会社の歴史紹介。

式典レポート。

周年サイト。

記念写真。

これらは、求職者に会社の雰囲気や価値観を伝える材料になります。

採用ページだけでは伝わりにくい会社の背景や、人の想いを見せることができます。

特に、社員インタビューや現場の映像は、採用広報との相性が良いです。

稟議では、周年事業を「式典費」ではなく「採用・広報資産の制作」として説明できると、投資判断されやすくなります。

目的5:次の10年に向けた方針を示す

周年事業は、過去を振り返るだけではありません。

むしろ、これからの方針を示すための時間でもあります。

会社は何を大切にしてきたのか。

これからどこへ向かうのか。

次の10年でどんな存在を目指すのか。

社員やお客様に何を約束するのか。

こうした未来へのメッセージを発信することで、周年事業は単なる記念行事ではなく、経営メッセージになります。

経営層に説明する際は、「過去を振り返るため」だけでなく「未来を示すため」の周年事業であることを伝えましょう。

周年事業で期待できる効果

稟議を通すには、目的だけでなく効果も説明する必要があります。

ここでいう効果は、必ずしも売上のようにすぐ数値化できるものだけではありません。

周年事業には、社内外に向けた複数の効果があります。

社員の一体感が高まる

周年事業を通じて、社員が会社の歩みを知ることで、自社への理解や誇りが生まれます。

特に、周年動画や式典で過去の写真、先輩社員の言葉、代表者の想いを共有すると、普段の業務だけでは見えにくい会社の背景が伝わります。

「この会社は、こうやって続いてきたんだ」

「自分たちの仕事も、その歴史の一部なんだ」

と感じられることは、社員の一体感につながります。

取引先との関係強化につながる

周年のタイミングで、取引先やお客様に感謝を伝えることは、関係強化につながります。

記念式典に招待する。

代表挨拶を届ける。

周年動画を共有する。

記念サイトを案内する。

式典後のレポートを送る。

こうした取り組みによって、取引先に対して「長く関係を大切にしてきた会社」という印象を伝えられます。

採用広報に使える素材が増える

周年事業では、普段撮影しない素材を残すことができます。

代表インタビュー。

社員インタビュー。

現場風景。

過去写真。

式典の様子。

社員集合写真。

これらは、採用サイトやSNS、会社紹介動画に活用できます。

周年事業をきっかけに素材を整えておくことで、採用広報の発信力を高めることができます。

会社の強みや歴史を言語化できる

周年動画や記念誌、周年サイトを作る過程では、会社の歴史や強みを整理する必要があります。

なぜこの会社は続いてきたのか。

何が顧客に選ばれているのか。

どんな価値を提供してきたのか。

どんな人たちに支えられてきたのか。

この整理自体が、会社にとって価値のある作業です。

普段は当たり前になっている強みを、周年を機に言語化できます。

式典後も使える資産が残る

周年事業の効果を高めるには、式典後に残るものを作ることが大切です。

たとえば、

  • 周年動画
  • 代表メッセージ動画
  • 社員インタビュー動画
  • 式典ダイジェスト
  • 記念写真
  • 周年サイト
  • 式典レポート記事
  • 記念誌PDF

などです。

これらは、式典後も社内共有、採用、広報、営業、次回周年の資料として活用できます。

稟議では、「当日限りではなく、式典後も使える資産が残る」ことを説明しましょう。

社内稟議で説明すべき判断材料

周年事業の稟議では、経営層が判断しやすい材料を揃えることが重要です。

感覚的な説明だけではなく、目的・対象・内容・予算・効果・リスクを整理しましょう。

1. 周年事業の目的

まず必要なのは、目的です。

なぜ周年事業を行うのか。

何を達成したいのか。

誰に何を伝えたいのか。

目的が明確でなければ、企画内容も予算も判断しにくくなります。

目的は、次のように整理できます。

  • 社員向け:理念共有・一体感づくり
  • 取引先向け:感謝と関係強化
  • 採用向け:会社の魅力発信
  • 広報向け:企業イメージ向上
  • 経営向け:次の10年に向けた方針共有

2. 対象者

次に、誰に向けた周年事業なのかを明確にします。

社員。

役員。

お客様。

取引先。

OB・OG。

地域関係者。

採用候補者。

対象者によって、式典の規模、動画の内容、記念品、サイト構成、発信方法が変わります。

3. 実施内容

実施内容は、できるだけ具体的に書きましょう。

たとえば、

  • 記念式典の開催
  • 周年動画の制作
  • 代表メッセージ動画の撮影
  • 社員インタビューの撮影
  • 式典当日の記録撮影
  • 周年サイトの制作
  • 記念誌の制作
  • 式典後のレポート公開

です。

「周年事業一式」と書くよりも、内容を分けて整理した方が、予算の妥当性を説明しやすくなります。

4. 予算と内訳

稟議では、予算の内訳が重要です。

総額だけではなく、何にいくらかかるのかを整理します。

  • 企画構成費
  • 動画制作費
  • 撮影費
  • 編集費
  • 式典運営費
  • 会場費
  • 音響・映像機材費
  • 配信費
  • 記念品費
  • デザイン費
  • Web制作費
  • 記録撮影費

内訳を見せることで、経営層は費用の妥当性を判断しやすくなります。

5. 式典後の活用方法

周年事業の価値を高めるには、式典後の活用方法を明確にすることが大切です。

たとえば、

  • 周年動画を公式サイトに掲載する
  • 社員インタビューを採用ページに活用する
  • 式典ダイジェストをSNSで発信する
  • 代表メッセージを営業資料に活用する
  • 周年サイトをアーカイブとして残す
  • 式典写真を社内報や広報に使う

こうした活用が見えていれば、周年事業は一日限りのイベントではなく、長く使えるコンテンツ制作になります。

6. リスクと対策

稟議では、リスクと対策も書いておくと信頼性が高まります。

たとえば、

  • 準備不足による進行トラブル
  • 映像が会場で再生できないリスク
  • 予算超過
  • 関係者調整の遅れ
  • 撮影素材不足
  • 公開範囲の確認不足

これらに対して、

  • 早期スケジュール化
  • 事前リハーサル
  • 上映テスト
  • 担当者分担
  • 素材収集リストの作成
  • 公開可否の事前確認

を行うことを説明します。

周年事業の稟議書に入れたい項目

周年事業の稟議書には、以下の項目を入れると整理しやすくなります。

稟議書の基本構成

  • 件名
  • 実施背景
  • 目的
  • 対象者
  • 実施内容
  • 期待される効果
  • 予算
  • スケジュール
  • 外部依頼先
  • 成果物
  • 式典後の活用方法
  • リスクと対策
  • 承認事項

件名の例

件名は、できるだけ具体的にしましょう。

創業50周年記念事業 実施に関する稟議

創立30周年記念式典および周年動画制作に関する稟議

周年事業に伴う記念動画・式典運営・周年サイト制作の実施稟議

「周年イベント実施について」だけでは内容が曖昧なので、式典、動画、サイトなど主要な内容を含めると分かりやすくなります。

実施背景の書き方

実施背景では、なぜ今周年事業を行うのかを説明します。

例文は以下です。

当社は2027年に創業50周年を迎えます。これまで支えていただいたお客様、取引先、社員、地域の皆様への感謝を伝えるとともに、当社の歩みを整理し、次の10年に向けた方針を社内外に発信する機会として、周年事業を実施したく稟議いたします。

目的の書き方

目的は、箇条書きで整理すると伝わりやすくなります。

本事業の目的は以下の通りです。

・創業以来の歩みを整理し、社内外に共有する
・社員の一体感を高め、理念浸透を図る
・お客様・取引先・地域関係者へ感謝を伝える
・周年動画や記念コンテンツを採用・広報・営業に活用する
・次の10年に向けた経営方針を発信する

効果の書き方

効果は、短期と中長期に分けると説明しやすくなります。

短期的には、記念式典を通じて社員・取引先・関係者との接点を強化し、感謝を伝える機会となります。

中長期的には、周年動画、代表メッセージ、社員インタビュー、式典記録を採用広報・営業資料・社内教育に活用することで、会社の理解促進とブランド価値向上につなげます。

周年事業の予算を説明するときの考え方

周年事業の予算は、単に安ければ良いというものではありません。

大切なのは、目的に合った予算になっているかです。

費用ではなく投資として説明する

周年事業を「費用」として説明すると、削減対象になりやすくなります。

一方で、「広報資産」「採用資産」「社内共有資産」として説明すると、投資として判断されやすくなります。

たとえば、周年動画は式典当日に上映するだけではなく、

  • 公式サイトに掲載
  • 採用ページに活用
  • SNSで短尺動画として発信
  • 営業先で会社紹介として使用
  • 社内研修で共有

できます。

こうした活用先を示すことで、動画制作費の意味が伝わりやすくなります。

優先順位をつける

予算が限られている場合は、すべてを行う必要はありません。

優先順位をつけましょう。

たとえば、

  • 必須:周年動画、代表挨拶、式典記録
  • できれば実施:社員インタビュー、周年サイト
  • 予算次第:記念誌、ノベルティ、ライブ配信

のように整理します。

稟議では、必須項目とオプション項目を分けると、経営層が判断しやすくなります。

複数案を用意する

予算稟議では、1案だけでなく複数案を用意すると通りやすくなります。

たとえば、

  • 最小プラン:周年動画+式典撮影
  • 標準プラン:周年動画+式典演出+記録撮影
  • 充実プラン:周年動画+式典演出+周年サイト+インタビュー撮影

のような形です。

複数案があると、経営層は予算や目的に応じて判断できます。

周年動画・式典・周年サイトを稟議でどう説明するか

周年事業では、動画、式典、サイトが中心になることが多いです。

それぞれの役割を明確にして説明しましょう。

周年動画の説明

周年動画は、会社の歩みや感謝、未来へのメッセージを短時間で伝える手段です。

稟議では、次のように説明できます。

周年動画は、式典当日の上映に加え、公式サイト、採用ページ、営業資料、SNS等で二次活用できるコンテンツです。代表メッセージや社員インタビューを含めることで、会社の歴史・価値観・人の魅力を伝える広報資産として活用できます。

記念式典の説明

記念式典は、関係者に感謝を伝え、会社の節目を共有する場です。

記念式典は、社員、取引先、関係者が一堂に会し、これまでの歩みと今後の方針を共有する場です。代表挨拶、来賓祝辞、周年動画上映、表彰、記念撮影を通じて、関係者との信頼関係を強化します。

周年サイトの説明

周年サイトは、周年事業の情報を集約し、式典後も残る場所です。

周年サイトは、周年動画、代表挨拶、沿革、式典レポート、写真などを掲載するWeb上のアーカイブです。式典後も採用、広報、営業、社内共有に活用できるため、周年事業の効果を一日限りで終わらせない役割があります。

稟議を通しやすくするためのポイント

周年事業の稟議を通しやすくするには、いくつかのポイントがあります。

早めに相談する

周年事業は、準備に時間がかかります。

動画制作、インタビュー撮影、過去資料の収集、式典会場の手配、来賓調整、サイト制作など、やることが多いため、直前では間に合わないことがあります。

稟議も早めに出すことが大切です。

大規模な周年式典なら1年前。

動画やサイトを含む場合は6か月から9か月前。

小規模な式典でも3か月前には検討を始めたいところです。

経営層が判断しやすい資料にする

経営層は、細かい制作内容よりも、目的、効果、予算、リスク、判断事項を見ています。

そのため、稟議資料では次の点を分かりやすくまとめましょう。

  • なぜ今やるのか
  • 誰に向けて行うのか
  • 何を実施するのか
  • いくらかかるのか
  • 何が残るのか
  • 式典後どう使うのか
  • リスクにどう備えるのか

「やりたいこと」ではなく「会社に必要なこと」として説明する

担当者がやりたい企画として説明すると、予算判断が難しくなります。

一方で、会社にとって必要な取り組みとして説明できれば、稟議は通りやすくなります。

たとえば、

周年動画を作りたい

ではなく、

創業50周年を機に、会社の歩みと代表メッセージを映像化し、式典上映後も採用・広報・営業に活用できるコンテンツとして整備したい

と説明します。

同じ内容でも、伝え方で印象は大きく変わります。

周年事業の稟議でよくある失敗

最後に、周年事業の稟議でよくある失敗を整理します。

目的が「記念だから」で止まっている

「周年だからやる」という説明だけでは、経営判断には弱いです。

なぜ周年を機に何をするのか。

何を残すのか。

誰に届けるのか。

ここまで説明しましょう。

予算の内訳が曖昧

総額だけを出すと、経営層は判断しにくくなります。

動画制作費、式典運営費、撮影費、会場費、Web制作費など、内訳を分けて説明しましょう。

式典後の活用が考えられていない

式典当日だけで終わる計画は、投資効果が見えにくくなります。

動画、写真、サイト、記事、SNSなど、式典後にどう活用するかを必ず入れましょう。

準備期間が短すぎる

周年事業は、思っている以上に準備が必要です。

特に、過去資料の収集、インタビュー調整、式典会場の手配、動画制作には時間がかかります。

直前に稟議を出すと、内容が薄くなったり、費用が高くなったりする可能性があります。

まとめ|周年事業は「お祝い」ではなく、次につなげる経営機会

周年事業の社内稟議を通すためには、単に「記念行事をしたい」と説明するだけでは不十分です。

経営層に伝えるべきなのは、周年事業が会社にとってどのような意味を持つのかです。

会社の歩みを整理する。

社員に理念や歴史を共有する。

お客様や取引先へ感謝を伝える。

採用や広報に使えるコンテンツを整える。

次の10年に向けた方針を発信する。

こうした目的を明確にすることで、周年事業は単なるお祝いではなく、会社の未来につながる取り組みになります。

稟議では、目的、対象者、実施内容、予算、効果、式典後の活用方法、リスク対策を整理しましょう。

特に大切なのは、「何が残るのか」を説明することです。

周年動画、代表メッセージ、社員インタビュー、式典写真、周年サイト、式典レポートなど、式典後にも活用できるものを設計しておくことで、周年事業の価値は大きく高まります。

周年は、何もしなくても過ぎていきます。

しかし、きちんと設計すれば、会社の歩みを残し、関係者へ感謝を伝え、次の未来へつなげる大切な機会になります。

周年事業・周年動画・記念式典をご検討中の方へ

トビガスマルでは、企業や団体の周年事業をサポートしています。

周年動画制作、記念式典の演出、式典当日の上映サポート、インタビュー撮影、記録撮影、ライブ配信、周年サイト制作など、周年事業に必要な要素を組み合わせてご提案しています。

「社内稟議に必要な説明資料を整理したい」

「周年動画や式典の目的を経営層に説明したい」

「予算感や進め方を知りたい」

「式典後も活用できる周年事業にしたい」

そのような段階からご相談いただけます。

周年を、ただのイベントで終わらせない。

節目の時間を、記憶に残る瞬間へ。

周年事業をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

無料マニュアル公開中

周年事業の進め方

  • 全体スケジュールと準備の流れ
  • 周年動画の種類と活用シーン
  • 式典演出・上映のポイント
  • よくある悩みと解決策
マニュアルを読む

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

カテゴリーで探す
TOP