こんにちは。合同会社トビガスマル代表の廣瀬です。
周年記念や記念式典、周年祭のご相談をいただく中で、よく出てくるテーマがあります。
それが、周年記念のノベルティです。
「周年記念で配るノベルティは、何を選べばいいですか?」
「社員向けと取引先向けで、記念品は分けた方がいいですか?」
「周年ロゴを入れたグッズを作りたいけれど、どんなものが喜ばれますか?」
このようなお悩みは少なくありません。
周年記念のノベルティは、単なる配布物ではありません。
これまで支えてくださった方へ感謝を伝え、周年の節目を形として残すための記念品です。
社員、取引先、来賓、お客様、イベント来場者など、誰に渡すかによって選ぶものは変わります。
また、周年ロゴを入れるのか。
実用性を重視するのか。
特別感を出すのか。
記念誌や周年動画、式典、周年サイトとどう連動させるのか。
こうした考え方によって、ノベルティの意味は大きく変わります。
よくあるのは、「とりあえずボールペンを作る」「安く大量に配れるものを選ぶ」「ロゴを大きく入れる」という決め方です。
もちろん、ボールペンやメモ帳のような実用品が悪いわけではありません。
ただし、周年記念のノベルティは、ただ配ればよいものではありません。
相手にとって使いやすいか。
会社や団体の印象に合っているか。
周年の意味が伝わるか。
配った後も記憶に残るか。
ここを考えることが大切です。
この記事では、周年記念のノベルティとは何か、選び方、相手別の考え方、アイデア集、予算別の目安、周年ロゴを入れるときの注意点、式典や周年祭での渡し方、動画・Web・SNSとの連動方法まで、分かりやすく解説します。
目次
- 1 周年記念のノベルティとは?感謝を形にして残す記念品
- 2 周年記念でノベルティを配る目的
- 3 周年記念ノベルティの選び方
- 4 相手別に考える周年記念ノベルティ
- 5 周年記念ノベルティのアイデア集
- 6 予算別に考える周年記念ノベルティ
- 7 周年ロゴをノベルティに入れるときの注意点
- 8 周年式典・周年祭でノベルティを渡すタイミング
- 9 周年ノベルティを動画・Web・SNSと連動させる方法
- 10 周年記念ノベルティでよくある失敗
- 11 周年記念ノベルティを準備する流れ
- 12 周年記念ノベルティでよくあるご相談
- 13 まとめ|周年記念ノベルティは、感謝を形にして残すもの
- 14 周年記念ノベルティ・周年動画・式典撮影をご検討中の方へ
周年記念のノベルティとは?感謝を形にして残す記念品
周年記念のノベルティとは、企業や店舗、団体が創業・設立・開店などの節目に合わせて配布する記念品やグッズのことです。
たとえば、
- 創業10周年の記念品
- 設立30周年の来賓向けギフト
- 開店5周年の来店者プレゼント
- 周年祭で配るノベルティ
- 社員向けの記念グッズ
- 取引先へ送る周年記念品
などがあります。
周年記念のノベルティは、単に「物を配る」ためのものではありません。
これまで支えてくださった方へ感謝を伝える。
周年の節目を記憶に残す。
会社や店舗の名前を思い出してもらう。
社員や関係者の一体感を高める。
周年ロゴやブランドイメージを広げる。
このような役割があります。
ノベルティと記念品の違い
「ノベルティ」と「記念品」は似た言葉ですが、少しニュアンスが違います。
ノベルティは、販促や認知拡大を目的に配るグッズを指すことが多いです。
たとえば、展示会で配るボールペン、店舗キャンペーンの来店特典、イベント来場者への配布物などです。
一方、記念品は、節目や行事の記念として贈るものです。
周年記念、創立記念、竣工記念、式典記念など、意味を持たせて贈る場合に使われます。
周年記念では、この両方の考え方が重なります。
お客様やイベント来場者に配る場合はノベルティに近く、来賓や取引先に贈る場合は記念品に近くなります。
この記事では、周年記念で配るグッズ全般を「周年記念ノベルティ」として扱います。
周年記念ノベルティは、誰に渡すかで意味が変わる
周年記念ノベルティは、渡す相手によって意味が変わります。
社員に渡すなら、会社の節目を一緒に共有するための記念品になります。
取引先や来賓に渡すなら、日頃の感謝を伝える贈答品になります。
お客様に渡すなら、来店や購入への感謝を伝える販促物になります。
周年祭の来場者に渡すなら、イベントの思い出として残るグッズになります。
そのため、最初に決めるべきなのは「何を作るか」ではありません。
まずは、誰に渡すのかを決めることです。
周年記念でノベルティを配る目的
周年記念でノベルティを配る目的は、一つではありません。
感謝を伝えることもあれば、周年を印象に残すこと、関係性を深めること、ブランドを広げることもあります。
目的が曖昧なまま進めると、何となく選んだ記念品になってしまいます。
ここでは、周年記念でノベルティを配る主な目的を整理します。
日頃の感謝を伝える
周年記念ノベルティの最も大きな目的は、感謝を伝えることです。
会社や店舗、団体は、一人では続きません。
お客様、取引先、社員、地域の方、関係者の支えがあって、節目を迎えることができます。
周年記念ノベルティは、その感謝を形にするものです。
たとえば、来場者に小さな記念品を渡すだけでも、
「いつもありがとうございます」
「おかげさまで周年を迎えました」
という気持ちを伝えることができます。
大切なのは、高価なものを選ぶことではありません。
相手に感謝が伝わるかどうかです。
周年の節目を印象に残す
周年記念ノベルティは、節目を記憶に残す役割もあります。
式典や周年祭に参加しても、時間が経つと記憶は薄れていきます。
しかし、手元に記念品が残っていれば、その周年を思い出すきっかけになります。
たとえば、周年ロゴ入りのマグカップ、記念タオル、ノート、地域産品、記念カードなどは、イベント後も残ります。
見るたびに、
「そういえば、あの周年式典に参加したな」
「あのお店が周年祭をしていたな」
と思い出してもらえるかもしれません。
社員や関係者の一体感を高める
社員向けの周年記念ノベルティは、一体感を高めるきっかけになります。
たとえば、周年ロゴ入りのTシャツやピンバッジ、ステッカー、記念冊子などを配ることで、社員が同じ節目を共有できます。
社内イベントや周年式典で全員に配布すれば、
「自分たちもこの節目の一部なんだ」
と感じてもらいやすくなります。
特に、会社の歴史や理念を改めて共有したい周年では、ノベルティとメッセージを組み合わせると効果的です。
取引先やお客様との関係を深める
取引先やお客様に向けた周年記念ノベルティは、関係性を深める機会になります。
ただし、取引先向けと一般のお客様向けでは、選ぶものを変えた方がよい場合があります。
取引先や来賓には、少し落ち着いた記念品や実用性のあるものが向いています。
お客様向けには、使いやすく、受け取りやすいノベルティが向いています。
大切なのは、相手に負担を感じさせないことです。
大きすぎるもの、持ち帰りにくいもの、使い道に困るものは避けた方がよい場合もあります。
周年ロゴやブランドを広く知ってもらう
周年記念ノベルティには、周年ロゴや企業名を知ってもらう役割もあります。
トートバッグ、ペン、ボトル、ステッカーなどに周年ロゴを入れれば、日常の中で目に触れる機会が増えます。
ただし、ロゴを大きく入れすぎると、普段使いしにくくなることがあります。
特にお客様向けのノベルティでは、使いやすさとブランド表現のバランスが大切です。
さりげなくロゴを入れる。
デザインとして自然に見せる。
記念カードにメッセージを添える。
このような工夫で、押しつけ感なく周年を伝えることができます。
周年記念ノベルティの選び方
周年記念ノベルティを選ぶときは、アイテム名から考えるよりも、目的や相手から考える方が失敗しにくくなります。
「何を配るか」より先に、「誰に、何を伝えたいか」を整理しましょう。
誰に配るのかを決める
まずは、配布相手を決めます。
たとえば、
- 社員
- 取引先
- 来賓
- お客様
- 周年祭の来場者
- 展示会や採用イベントの参加者
- 地域の方
です。
配布相手が変われば、適したノベルティも変わります。
社員向けなら、会社の節目を共有できるもの。
取引先向けなら、失礼がなく実用性のあるもの。
お客様向けなら、受け取りやすく使いやすいもの。
来場者向けなら、軽くて持ち帰りやすいもの。
このように考えると、選択肢が絞りやすくなります。
実用性があるものを選ぶ
ノベルティは、実用性が高いものほど使ってもらいやすいです。
たとえば、
- ボールペン
- ノート
- メモ帳
- タオル
- トートバッグ
- タンブラー
- カレンダー
などは、日常的に使いやすいアイテムです。
ただし、実用性だけを考えると、ありきたりな印象になることもあります。
周年記念らしさを出すには、ロゴ、メッセージ、色、パッケージ、配布時の説明などで特別感を加えるとよいです。
周年らしい特別感を入れる
周年記念ノベルティには、通常の販促グッズとは違う特別感が必要です。
たとえば、
- 周年ロゴを入れる
- 創業年と周年年を入れる
- 感謝のメッセージカードを添える
- 限定カラーにする
- 記念パッケージにする
- 地域性のある素材や商品を選ぶ
などです。
特別感は、高額なものを選ぶことだけではありません。
「この周年のために用意されたものだ」と伝わる工夫が大切です。
会社や店舗のイメージに合うものを選ぶ
ノベルティは、会社や店舗の印象にも関わります。
たとえば、落ち着いた信頼感を大切にする会社なら、派手すぎるグッズよりも、上品で実用的な記念品が合うかもしれません。
地域密着の店舗なら、地元らしさや親しみやすさがあるノベルティが向いています。
環境への配慮を大切にしている会社なら、エコバッグや再生素材を使ったグッズも考えられます。
ノベルティは、会社や店舗の価値観を映すものでもあります。
持ち帰りやすさ・保管しやすさを考える
式典や周年祭で配る場合は、持ち帰りやすさも重要です。
大きすぎるもの、重すぎるもの、壊れやすいものは、来場者に負担をかけることがあります。
特に、公共交通機関で来る参加者が多い場合や、式典後に懇親会がある場合は注意が必要です。
また、記念品を郵送する場合は、送料や梱包も考える必要があります。
予算と数量から現実的に決める
ノベルティは、単価だけでなく数量で総額が変わります。
たとえば、1個300円でも1,000個作れば30万円です。
1個2,000円なら、300個で60万円です。
単価が少し違うだけでも、数量が多いと大きな差になります。
そのため、最初に次の項目を決めておくとよいです。
- 配布対象者
- 配布予定数
- 予備数
- 1個あたりの予算
- 全体予算
- 納期
数量が曖昧なまま進めると、足りなくなったり、余りすぎたりすることがあります。
相手別に考える周年記念ノベルティ
周年記念ノベルティは、誰に渡すかによって選び方が変わります。
ここでは、相手別に考え方を整理します。
社員向けの周年記念ノベルティ
社員向けの周年記念ノベルティは、会社の節目を一緒に共有するためのものです。
日頃の感謝を伝え、会社の歩みを実感してもらう役割があります。
社員向けには、次のようなアイテムが考えられます。
- 周年ロゴ入りTシャツ
- ピンバッジ
- 記念ノート
- タンブラー
- 社員向け記念冊子
- メッセージカード
- 集合写真入りの記念品
社員向けの場合は、会社の歴史や未来へのメッセージと一緒に渡すと意味が深まります。
単にグッズを配るだけでなく、代表メッセージや周年動画と組み合わせるのもおすすめです。
取引先・来賓向けの周年記念品
取引先や来賓向けの記念品は、失礼のない落ち着いたものが向いています。
派手すぎるものよりも、実用性があり、品のあるものを選ぶと安心です。
たとえば、
- 上質なタオル
- お菓子・食品ギフト
- タンブラー
- 地域産品
- 記念誌
- 名入れ文具
- 卓上カレンダー
などです。
取引先向けには、感謝状や挨拶状を添えると、より丁寧な印象になります。
また、周年ロゴを大きく入れすぎるよりも、さりげなく入れる方が使いやすい場合があります。
お客様向けの周年ノベルティ
お客様向けのノベルティは、受け取りやすさと使いやすさが大切です。
店舗やサービスの雰囲気に合うものを選びましょう。
たとえば、
- ステッカー
- エコバッグ
- ミニタオル
- クーポン付きカード
- お菓子
- ドリンク
- 限定パッケージ商品
などがあります。
お客様向けの場合は、次回来店につながる仕組みも考えたいところです。
たとえば、ノベルティと一緒に次回使えるクーポンを渡す、SNSフォロー特典をつける、周年祭の写真投稿キャンペーンと連動させるなどです。
周年祭・イベント来場者向けノベルティ
周年祭やイベントで配るノベルティは、来場者が持ち帰りやすいものが向いています。
また、イベントの思い出として残るものだと印象に残ります。
たとえば、
- 記念ステッカー
- 缶バッジ
- ミニタオル
- クリアファイル
- トートバッグ
- イベント限定カード
- 抽選会の景品
などです。
来場者向けノベルティは、SNS投稿にもつなげやすいです。
フォトスポットやハッシュタグキャンペーンと組み合わせると、発信のきっかけになります。
採用イベントや展示会で配る周年グッズ
周年イヤーに採用イベントや展示会へ出展する場合、周年グッズを活用できます。
会社の節目を伝えることで、企業の歴史や安定感をアピールできます。
たとえば、
- 周年ロゴ入り会社案内
- 採用パンフレット
- ノート
- ボールペン
- ステッカー
- トートバッグ
- QRコード付きカード
などです。
採用イベントでは、ただ物を配るだけでなく、会社のストーリーへつなげることが大切です。
QRコードから周年サイトや採用動画へ誘導する方法もあります。
周年記念ノベルティのアイデア集
ここからは、周年記念で使いやすいノベルティのアイデアを紹介します。
選ぶときは、相手、予算、数量、使いやすさ、会社らしさを考えながら検討しましょう。
ボールペン・メモ帳・ノート
定番のノベルティです。
実用性が高く、社員、取引先、お客様、イベント来場者など幅広い相手に配りやすいです。
ボールペンは単価を抑えやすく、数量が多い場合にも向いています。
メモ帳やノートは、周年ロゴやメッセージを表紙に入れやすいのが特徴です。
ただし、定番である分、印象に残りにくいこともあります。
周年らしさを出すなら、デザインやメッセージカードを工夫しましょう。
トートバッグ・エコバッグ
トートバッグやエコバッグは、実用性が高く、日常的に使ってもらいやすいアイテムです。
周年ロゴやメッセージを入れることで、記念品としても活用できます。
ただし、ロゴが大きすぎると普段使いしにくくなることがあります。
お客様向けの場合は、さりげないデザインにする方が使ってもらいやすいです。
周年祭やイベントでは、配布物を入れる袋としても使えます。
タオル・ハンカチ
タオルやハンカチは、実用性があり、記念品としても使いやすいアイテムです。
社員向け、来場者向け、取引先向けなど、幅広く使えます。
地域イベントや周年祭では、タオルは受け取ってもらいやすいノベルティです。
デザインによっては、普段使いしやすい記念品になります。
高級感を出したい場合は、素材や包装にもこだわるとよいです。
マグカップ・タンブラー・ボトル
マグカップ、タンブラー、ボトルは、少し特別感を出しやすい記念品です。
社員向けや取引先向けにも使いやすいアイテムです。
デスクで使ってもらえるため、周年ロゴや会社名が自然に目に入る機会もあります。
ただし、割れ物や大きめのアイテムは、持ち帰りや配送に注意が必要です。
式典で配る場合は、重さやサイズも確認しておきましょう。
お菓子・食品ギフト
お菓子や食品ギフトは、受け取りやすく、喜ばれやすい記念品です。
特に、取引先や来賓向け、お客様向けに使いやすいです。
地元のお菓子や地域産品を選ぶと、地域性も伝えられます。
また、周年ロゴ入りのパッケージやメッセージカードを添えることで、記念品らしさを出せます。
食品を選ぶ場合は、賞味期限、アレルギー、保管方法、配送方法に注意が必要です。
カレンダー・卓上グッズ
カレンダーや卓上グッズは、長く使ってもらいやすいアイテムです。
取引先や社員向けに向いています。
カレンダーに会社の写真や歴史、周年メッセージを入れることもできます。
卓上カレンダーであれば、デスクに置いてもらいやすく、年間を通して目に触れる機会があります。
USBメモリ・モバイルバッテリーなどのガジェット
ガジェット系のノベルティは、実用性が高く、少し特別感を出しやすいです。
たとえば、
- USBメモリ
- モバイルバッテリー
- スマホスタンド
- ケーブルホルダー
- ワイヤレス充電器
などがあります。
ただし、単価が高くなりやすいため、配布対象を絞る場合に向いています。
取引先や来賓、社員向けの記念品として検討しやすいアイテムです。
地域産品・地元企業とのコラボ品
地域に根ざした企業や店舗であれば、地域産品や地元企業とのコラボ品もおすすめです。
たとえば、
- 地元のお菓子
- 地域の特産品
- 地元作家のグッズ
- 地域企業とのコラボ商品
- 地元素材を使った記念品
などです。
地域性のあるノベルティは、周年の意味を深めます。
「地域に支えられてきた」というメッセージとも相性が良いです。
周年ロゴ入りステッカー・カード
ステッカーやカードは、低コストで作りやすく、配布しやすいノベルティです。
周年ロゴ、キャッチコピー、QRコード、感謝メッセージなどを入れられます。
カードにQRコードを入れて、周年動画や周年サイトへ誘導することもできます。
単体では小さなノベルティですが、動画やWebと連動させると活用の幅が広がります。
記念誌や周年動画とセットで渡す記念品
周年記念では、ノベルティだけでなく、記念誌や周年動画と組み合わせる方法もあります。
たとえば、式典で記念誌とノベルティを一緒に配る。
記念品にQRコード付きカードを添え、周年動画へ誘導する。
社員向けに、記念冊子とメッセージ動画をセットで共有する。
このように、ノベルティを周年事業全体の一部として考えると、単なる配布物ではなく、想いを伝えるきっかけになります。
予算別に考える周年記念ノベルティ
周年記念ノベルティは、予算によって選べるものが変わります。
ここでは、単価の目安別に考え方を整理します。
実際の価格は、数量、仕様、印刷方法、納期によって変わるため、あくまで考え方の目安として見てください。
300円〜500円程度で作れるノベルティ
単価を抑えたい場合は、配布しやすい小物が中心になります。
たとえば、
- ボールペン
- ステッカー
- クリアファイル
- メモ帳
- ミニカード
- 簡易的なお菓子
などです。
来場者が多い周年祭や展示会、キャンペーン向けに向いています。
低単価でも、デザインやメッセージを工夫すれば、周年らしさを出せます。
500円〜1,000円程度の実用的な記念品
この価格帯では、実用性のあるアイテムを選びやすくなります。
たとえば、
- ミニタオル
- エコバッグ
- ノート
- 卓上カレンダー
- 少し上質なボールペン
- パッケージ入りのお菓子
などです。
社員やお客様、イベント来場者向けに使いやすい価格帯です。
数量が多い場合でも、比較的検討しやすい範囲です。
1,000円〜3,000円程度の少し特別感のある記念品
この価格帯になると、少し特別感のある記念品を選びやすくなります。
たとえば、
- タンブラー
- マグカップ
- 上質なタオル
- 地域産品
- 名入れ文具
- 記念冊子とのセット
などです。
社員や取引先、来賓向けにも使いやすい価格帯です。
周年式典で配る記念品としても検討しやすくなります。
3,000円以上の来賓・取引先向け記念品
来賓や重要な取引先向けには、3,000円以上の記念品を検討することもあります。
たとえば、
- 高品質な食品ギフト
- 上質なタンブラーやボトル
- 地域の特産品
- 木箱入りの記念品
- 特別仕様の記念誌
などです。
この場合は、品物だけでなく、包装、挨拶状、渡し方まで含めて考えることが大切です。
高価であればよいわけではありません。
相手に気を使わせすぎないことも大切です。
周年ロゴをノベルティに入れるときの注意点
周年記念ノベルティでは、周年ロゴを入れることが多いです。
ただし、ロゴの入れ方を間違えると、使いにくいノベルティになってしまうことがあります。
小さく印刷しても読めるロゴにする
ノベルティは、印刷できる範囲が限られることがあります。
ボールペン、ステッカー、タグ、カードなどは、印刷面が小さいです。
細かい文字や複雑なデザインは、潰れて読めなくなることがあります。
周年ロゴは、小さく表示しても読めるか確認しましょう。
必要に応じて、簡略版のロゴを用意しておくと便利です。
周年の数字だけでなく会社名も入れる
周年ロゴでは、数字だけが目立つデザインになることがあります。
しかし、誰の何周年なのかが分からないと、記念品としての意味が伝わりにくくなります。
たとえば、
- 創業50周年
- 会社名
- 創業年と現在年
- 感謝のメッセージ
のどれを入れるか考えましょう。
ただし、すべてを詰め込むと読みにくくなります。
ノベルティ本体にはロゴをシンプルに入れ、詳しいメッセージはカードに添える方法もあります。
色数や印刷範囲を確認する
ノベルティは、印刷方法によって使える色数や範囲が変わります。
フルカラー印刷ができるものもあれば、1色印刷のみのものもあります。
周年ロゴを作る段階で、ノベルティへの展開を考えておくと安心です。
カラー版だけでなく、1色版や白抜き版を用意しておくと、印刷物やグッズに使いやすくなります。
普段使いしやすいデザインにする
ノベルティは、使ってもらってこそ意味があります。
周年ロゴや会社名を大きく入れすぎると、普段使いしにくくなることがあります。
特にトートバッグ、タンブラー、タオルなどは、持ち歩いたり日常で使ったりするものです。
お客様向けには、さりげないデザインが好まれることもあります。
社員向けや式典記念品では、少ししっかり周年感を出してもよいでしょう。
相手や用途に合わせて調整します。
Web・動画・記念誌とトンマナをそろえる
周年ノベルティのデザインは、周年事業全体とそろえることが大切です。
周年ロゴ、記念誌、Webサイト、動画、式典スライド、SNS画像の印象がバラバラだと、周年全体の統一感が弱くなります。
ノベルティも、周年デザインの一部です。
色、ロゴ、文字、メッセージを他の媒体とそろえることで、見た人に一貫した印象を届けられます。
周年式典・周年祭でノベルティを渡すタイミング
ノベルティは、何を渡すかだけでなく、いつ渡すかも大切です。
渡すタイミングによって、受け取る側の印象が変わります。
受付時に渡す
式典やイベントの受付時に渡す方法です。
来場者全員に確実に渡しやすく、受付の流れに組み込みやすいのがメリットです。
ただし、荷物が大きい場合は、式典中に邪魔になることがあります。
受付時に渡すなら、軽くて持ち歩きやすいものが向いています。
式典後に記念品として渡す
式典後に渡す方法もあります。
閉会後や退場時に渡すことで、式典の締めくくりとして感謝を伝えられます。
来賓向けや取引先向けの記念品は、この方法が向いていることもあります。
ただし、退場時は混雑しやすいため、配布導線を事前に決めておく必要があります。
抽選会や来場特典として渡す
周年祭では、抽選会や来場特典としてノベルティを渡す方法もあります。
来場者に楽しんでもらいやすく、イベント感が出ます。
たとえば、
- 来場者全員に記念品
- 購入者限定で抽選
- SNS投稿でノベルティ進呈
- スタンプラリー達成でプレゼント
などです。
参加条件は分かりやすくしておきましょう。
記念誌・パンフレットと一緒に渡す
周年式典では、記念誌やパンフレットと一緒にノベルティを渡すこともあります。
この場合、袋や封筒にまとめると受け取りやすくなります。
記念誌、式次第、挨拶状、ノベルティを一式にしておくと、来場者にも分かりやすいです。
後日お礼状と一緒に送る
当日参加できなかった方や、重要な取引先には、後日お礼状と一緒に送る方法もあります。
式典の写真やダイジェスト動画のQRコードを添えると、当日の様子も伝えられます。
後日送付する場合は、梱包、送料、到着時期も含めて計画しておきましょう。
周年ノベルティを動画・Web・SNSと連動させる方法
周年ノベルティは、配って終わりにするにはもったいないです。
動画、Web、SNSと連動させることで、周年の想いをより広く伝えられます。
ノベルティ制作の背景を動画で紹介する
ノベルティにこだわりがある場合は、その背景を動画で紹介できます。
たとえば、
- なぜこの記念品を選んだのか
- 周年ロゴに込めた意味
- 地域企業とのコラボ背景
- 制作の様子
- 代表者からのメッセージ
を短くまとめる方法です。
背景が伝わると、ノベルティがただの物ではなく、想いのある記念品になります。
周年祭や式典で配布する様子を撮影する
周年祭や式典でノベルティを配布する様子は、写真や動画で残しておくと後日活用できます。
来場者が受け取る様子。
受付で配布している様子。
記念品を手に持った集合写真。
抽選会で景品が当たる場面。
こうした素材は、WebサイトやSNSで使いやすいです。
SNS投稿キャンペーンと組み合わせる
ノベルティは、SNS投稿キャンペーンとも相性があります。
たとえば、
- 周年ノベルティを撮影して投稿
- 指定ハッシュタグで投稿
- 投稿画面提示で特典
- 抽選で追加プレゼント
などです。
投稿したくなるデザインや、写真に撮りやすい見せ方を考えると、SNSで広がりやすくなります。
周年サイトでノベルティの意味を紹介する
周年サイトや記念ページがある場合は、ノベルティの意味を紹介するのもおすすめです。
「この記念品に込めた想い」
「周年ロゴの意味」
「地域企業とのコラボについて」
「記念品の制作背景」
を掲載することで、ノベルティが周年事業の一部として伝わります。
記念品をきっかけに周年の想いを伝える
ノベルティは、周年の想いを伝えるきっかけになります。
品物だけを渡すのではなく、メッセージカード、動画QRコード、周年サイトへのリンクを添えると、より深く伝えられます。
たとえば、カードに、
- 感謝の言葉
- 周年動画のQRコード
- 周年サイトのURL
- 代表メッセージ
- 次回イベントの案内
を入れる方法があります。
ノベルティを入口にして、周年全体の発信につなげることができます。
周年記念ノベルティでよくある失敗
周年記念ノベルティは、選び方や準備を間違えると、思ったほど活用されないことがあります。
ここでは、よくある失敗を整理します。
使われないものを選んでしまう
見た目や価格だけで選ぶと、使われないノベルティになることがあります。
大きすぎるもの、使い道が分かりにくいもの、相手の生活に合わないものは、受け取っても困る場合があります。
実用性と特別感のバランスを考えましょう。
ロゴが大きすぎて普段使いしにくい
周年ロゴや会社名を大きく入れすぎると、普段使いしにくくなることがあります。
特にバッグ、タオル、タンブラーなどは、使う場面を想像してデザインすることが大切です。
ロゴを入れること自体は良いですが、相手が使いやすいデザインかどうかを確認しましょう。
納期が間に合わない
ノベルティ制作では、納期に注意が必要です。
アイテム選定、デザイン作成、校正、印刷、納品まで時間がかかります。
周年式典や周年祭の日程が決まっている場合は、早めに準備を始めましょう。
特に、オリジナル品や特殊印刷、数量が多い場合は余裕を持つことが大切です。
数量が足りない・余りすぎる
数量の見積もりも重要です。
少なすぎると、当日足りなくなる可能性があります。
多すぎると、余って保管に困ることがあります。
参加予定者数、予備数、後日送付分、社内保管分を考えて数量を決めましょう。
周年事業全体との統一感がない
ノベルティだけ別のデザインになっていると、周年事業全体の統一感が弱くなります。
周年ロゴ、記念誌、Webサイト、動画、式典スライドと雰囲気をそろえることで、全体の印象が整います。
配布後の発信をしていない
ノベルティは、配って終わりにしないことが大切です。
配布の様子を撮影する。
SNSで紹介する。
周年サイトに掲載する。
来場者に投稿してもらう。
このように発信につなげることで、ノベルティの価値が広がります。
周年記念ノベルティを準備する流れ
周年記念ノベルティを準備するときは、次の流れで進めると整理しやすくなります。
1. 配布する相手を決める
まず、誰に配るのかを決めます。
社員向けなのか。
取引先向けなのか。
お客様向けなのか。
周年祭の来場者向けなのか。
相手が決まると、アイテムの方向性が見えてきます。
2. 目的とメッセージを決める
次に、何を伝えたいのかを決めます。
感謝を伝えるのか。
周年を記念として残すのか。
再来店につなげるのか。
社員の一体感を高めるのか。
目的によって、選ぶノベルティや添えるメッセージが変わります。
3. 予算と数量を決める
配布相手と目的が決まったら、予算と数量を決めます。
単価だけでなく、総額で考えます。
予備分や後日送付分も見込んでおくと安心です。
4. アイテムを選ぶ
予算と数量に合わせて、アイテムを選びます。
実用性、特別感、持ち帰りやすさ、会社らしさを考えながら決めます。
複数の相手に配る場合は、相手ごとにアイテムを分けることも検討します。
5. 周年ロゴやデザインを作る
ノベルティに入れる周年ロゴやデザインを作ります。
ロゴが小さくても読めるか。
印刷範囲に収まるか。
色数に問題がないか。
Webや動画、記念誌と雰囲気が合っているか。
このあたりを確認します。
6. 納期と配布方法を確認する
制作にかかる日数、納品日、配布日を確認します。
式典や周年祭に間に合うかどうかは重要です。
また、当日手渡しするのか、後日郵送するのか、受付で配るのかも決めておきます。
7. 写真・動画・SNSで発信する
最後に、配布後の発信を考えます。
ノベルティの写真を撮る。
配布の様子を動画に残す。
SNSで紹介する。
周年サイトに掲載する。
このように発信まで考えることで、ノベルティを周年事業全体に活かせます。
周年記念ノベルティでよくあるご相談
Q. 周年記念ノベルティは何を選べばよいですか?
A. 誰に渡すかによって変わります。社員向けなら一体感が生まれるもの、取引先向けなら実用性と品のあるもの、お客様向けなら受け取りやすく使いやすいものがおすすめです。
Q. 社員向けと取引先向けで分けた方がよいですか?
A. 分けた方がよい場合があります。社員向けは社内の節目を共有するもの、取引先向けは感謝を伝える贈答品として考えると、選び方が変わります。
Q. 周年ロゴは必ず入れるべきですか?
A. 必ずではありませんが、周年記念であることを伝えるためには入れることをおすすめします。ただし、大きく入れすぎると使いにくくなるため、デザインとして自然に見える入れ方が大切です。
Q. ノベルティはいつ頃から準備すべきですか?
A. アイテムや数量にもよりますが、式典や周年祭の2〜3か月前には準備を始めると安心です。オリジナル品や大量発注の場合は、さらに余裕を持つことをおすすめします。
Q. 小ロットでも作れますか?
A. 作れるものもあります。ただし、小ロットの場合は単価が高くなることがあります。少人数向けの記念品なら、既製品にカードやステッカーを添える方法もあります。
Q. ノベルティと周年動画・記念誌は連動できますか?
A. 連動できます。ノベルティにQRコード付きカードを添えて周年動画へ誘導したり、記念誌と一緒に配布したり、周年サイトでノベルティの意味を紹介したりする方法があります。
まとめ|周年記念ノベルティは、感謝を形にして残すもの
周年記念ノベルティは、単なる配布物ではありません。
これまで支えてくださった方へ感謝を伝え、周年の節目を形として残すための記念品です。
社員、取引先、来賓、お客様、イベント来場者など、誰に渡すかによって選ぶものは変わります。
大切なのは、最初に目的を決めることです。
日頃の感謝を伝えたいのか。
周年の節目を印象に残したいのか。
社員や関係者の一体感を高めたいのか。
取引先やお客様との関係を深めたいのか。
周年ロゴやブランドを広く知ってもらいたいのか。
目的が決まると、選ぶべきノベルティも見えてきます。
また、周年記念ノベルティは、配って終わりにするにはもったいないものです。
周年動画、記念誌、周年サイト、式典、周年祭、SNSと連動させることで、記念品の意味がより伝わります。
ノベルティにQRコード付きカードを添える。
配布の様子を写真や動画で残す。
周年サイトで制作背景を紹介する。
SNS投稿キャンペーンと組み合わせる。
こうした工夫で、ノベルティは単なる物ではなく、周年の想いを伝える入口になります。
周年記念ノベルティを選ぶときは、実用性と特別感のバランスを考えましょう。
使いやすいか。
相手に合っているか。
会社や店舗らしいか。
周年ロゴは見やすいか。
持ち帰りやすいか。
周年事業全体と統一感があるか。
これらを確認することで、喜ばれる記念品に近づきます。
周年は、一度きりの大切な節目です。
その節目を、感謝として形に残す。
そして、動画やWeb、SNSを通じて次につなげる。
それが、周年記念ノベルティの大きな役割です。
周年記念ノベルティ・周年動画・式典撮影をご検討中の方へ
トビガスマルでは、岡山県新見市を拠点に、周年動画、記念式典、周年祭、ライブ配信、ハイブリッド配信、記録撮影をサポートしています。
周年記念ノベルティを考えるときは、記念品単体で考えるのではなく、周年事業全体とつなげることが大切です。
周年ロゴ、周年動画、記念誌、式典、周年サイト、SNS発信がそろうことで、節目の想いはより伝わりやすくなります。
- 周年ノベルティの企画整理
- 周年ロゴ・周年テーマとの連動
- 周年動画・オープニング映像の制作
- 記念式典・周年祭の撮影
- ライブ配信・ハイブリッド配信
- 記念誌・Web・SNSとの連動
- 式典後のアーカイブ動画制作
「周年記念で何を配ればよいか分からない」
「ノベルティと周年動画を連動させたい」
「式典や周年祭の様子を写真や動画で残したい」
「記念品を配って終わりではなく、WebやSNSでも発信したい」
そのような段階からご相談いただけます。
周年記念ノベルティは、感謝を形にして残すものです。
そして、その想いを動画やWeb、SNSと組み合わせることで、周年後も伝わり続ける発信になります。
節目の記念品を、次につながる周年事業の一部として考えていきましょう。
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