創立記念式典や周年式典には、出席できない取引先や関係者から祝電が届くことがあります。
また、取引先の周年式典に招待されたものの出席できない場合、祝電を送ることでお祝いの気持ちを伝えることができます。
祝電は、送る側にとっては文面や送り先が気になるものです。
一方で、主催者側にとっては、届いた祝電を式典でどう扱うか、誰の祝電を読み上げるか、司会がどのように披露するかも大切な実務になります。
祝電が1通だけなら大きな問題にはなりにくいですが、来賓、取引先、関係団体、OB・OGなどから複数届く場合は、順番や読み上げ方、保管、御礼対応まで整理しておく必要があります。
この記事では、創立記念・周年式典に送る祝電の文例、送り方、宛名・送り先の考え方、主催者側の受け取り方、式典での披露方法、司会コメント、祝電が多い場合の扱い方、式典後の御礼対応まで解説します。
創立記念・周年式典の祝電とは
祝電とは、お祝いの気持ちを電報として届けるものです。
創立記念式典や周年式典では、出席できない取引先、関係団体、行政関係者、OB・OG、協力会社などから祝電が届くことがあります。
出席できない場合でも、祝電を送ることで、式典への祝意や今後の発展を願う気持ちを伝えられます。
主催者側にとっては、祝電は欠席者からのお祝いのメッセージです。
式典の中で披露する場合もあれば、受付や会場内に展示する場合、式典後に社内で共有する場合もあります。
- 取引先からのお祝い
- 関係団体からのお祝い
- 行政・商工団体関係者からのお祝い
- OB・OGや元役員からのお祝い
- 出席できない来賓からのお祝い
祝電は、送る側と受け取る側で準備することが違います。
送る側は、文面、宛名、送り先、到着日時を確認する必要があります。
受け取る側は、届いた祝電をどう確認し、式典で披露するか、御礼をどう伝えるかを考えておく必要があります。
祝電を送る側が確認すること
創立記念式典や周年式典に祝電を送る場合は、文面だけでなく、送り先や到着日時を正しく確認することが大切です。
せっかく祝電を手配しても、会場に届かなかったり、宛名が違っていたりすると、相手に迷惑をかけてしまうことがあります。
確認しておきたい項目
- 式典の正式名称
- 開催日時
- 会場名
- 会場住所
- 宛名
- 主催会社名・団体名
- 代表者名
- 周年年数
- 届ける日時
- 差出人の会社名・肩書き・氏名
式典案内状が届いている場合は、案内状に記載された会場名、日時、主催者名を確認しましょう。
不明な場合は、主催者側の担当者に確認してから手配すると安心です。
台紙や装飾を選ぶ
祝電には、シンプルな台紙のほか、花、刺繍、ぬいぐるみ、漆塗り風、和風台紙など、さまざまな種類があります。
創立記念式典や周年式典では、ビジネス向けの落ち着いた台紙を選ぶと使いやすいです。
取引先や関係団体に送る場合は、あまりカジュアルすぎないものを選ぶとよいでしょう。
創立記念・周年式典向けの祝電文例
ここからは、創立記念式典や周年式典に使いやすい祝電文例を紹介します。
会社名、周年年数、相手との関係に合わせて調整してください。
取引先向けの祝電文例
貴社創立〇〇周年、誠におめでとうございます。
これまでのご発展に心より敬意を表しますとともに、今後ますますのご隆盛をお祈り申し上げます。
フォーマルな祝電文例
貴社創立〇〇周年の佳き日を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。
長年にわたり築かれましたご功績に深く敬意を表しますとともに、貴社のさらなるご発展と皆様のご健勝を祈念いたします。
欠席時の祝電文例
本日は貴社創立〇〇周年記念式典のご盛会、誠におめでとうございます。
本来であれば直接お祝いを申し上げるべきところ、やむを得ず欠席となりましたことをお詫び申し上げます。
貴社のさらなるご発展を心より祈念いたします。
地域企業向けの祝電文例
創立〇〇周年、誠におめでとうございます。
長年にわたり地域に根ざし、地域の発展にご尽力されてきた歩みに、心より敬意を表します。
今後ますますのご発展をお祈り申し上げます。
長年の取引関係がある場合の祝電文例
貴社創立〇〇周年、誠におめでとうございます。
永年にわたりお取引を賜っておりますことに、心より感謝申し上げます。
これまで築かれてきた信頼とご実績に敬意を表しますとともに、今後ますますのご発展をお祈り申し上げます。
OB・元社員から送る祝電文例
創立〇〇周年、誠におめでとうございます。
在職中に多くの経験をさせていただいたことを、今も懐かしく思い出しております。
会社のさらなる発展と、社員の皆様のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
短めの祝電文例
創立〇〇周年、誠におめでとうございます。
貴社のますますのご発展と、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
100周年など大きな節目向けの祝電文例
貴社創立百周年、誠におめでとうございます。
一世紀にわたり事業を継続され、地域と社会に貢献されてきた歩みに、心より敬意を表します。
この大きな節目を機に、貴社がさらに発展されますことをお祈り申し上げます。
祝電はいつ送るべきか
創立記念式典や周年式典に祝電を送る場合は、式典前日までに届くように手配するのが安心です。
当日午前の到着指定ができる場合もありますが、会場や式典開始時間によっては、確認や司会台本への反映が間に合わないことがあります。
主催者側が式典で祝電を披露する場合は、事前に届いていた方が準備しやすくなります。
会場に直接送る場合
ホテル、ホール、会館などの会場に直接送る場合は、会場名、部屋名、式典名、主催者名を正確に記載します。
会場によっては、電報や荷物の受け取りルールがあります。
念のため、主催者側または会場に、祝電を直接送ってよいか確認しておきましょう。
会社宛てに送る場合
会社宛てに祝電を送る場合、主催者側が式典会場へ持参する必要があります。
式典当日に会社へ届いても、会場に間に合わない可能性があります。
会社宛てに送る場合も、余裕を持って前日までに届くよう手配しましょう。
祝賀会のみの場合
式典ではなく、祝賀会や懇親会のみ開催される場合もあります。
その場合も、会場名、開催時間、主催者名を確認して手配します。
祝賀会で披露される可能性があるため、開始時間より十分前に届くようにしましょう。
祝電の宛名・送り先の書き方
祝電を送るときに迷いやすいのが、宛名です。
創立記念式典や周年式典では、会社宛て、代表者宛て、実行委員会宛てなど、いくつかの書き方があります。
会社宛てにする場合
会社全体へのお祝いとして送る場合は、会社名宛てにします。
株式会社〇〇 御中
法人や団体全体に宛てる場合は、「御中」を使います。
代表者宛てにする場合
代表者に宛てて送る場合は、会社名、役職、氏名を入れます。
株式会社〇〇
代表取締役 〇〇〇〇 様
式典案内状に代表者名が記載されている場合は、その表記に合わせると安心です。
実行委員会宛てにする場合
学校、団体、組合、記念事業実行委員会などが主催する場合は、実行委員会宛てにすることもあります。
創立〇〇周年記念事業実行委員会 御中
会場宛てに送る場合
会場に直接送る場合は、宛名だけでなく、式典名や主催者名も分かるようにしておきましょう。
〇〇ホテル 〇〇の間 気付
株式会社〇〇 創立〇〇周年記念式典 御中
「気付」は、会場を通して主催者へ届ける場合に使われる表記です。
ただし、電報会社や会場によって表記方法が異なる場合もあるため、申込画面や会場の案内に従いましょう。
主催者側|祝電が届いたら確認すること
ここからは、周年式典を開催する主催者側の対応です。
祝電が届いたら、式典当日に披露するかどうかに関わらず、内容を確認し、一覧化しておくと安心です。
確認しておきたい項目
- 差出人の会社名・団体名
- 差出人の肩書き
- 差出人の氏名
- 氏名の読み方
- 祝電の文面
- 披露するかどうか
- 全文を読むか、差出人のみ紹介するか
- 披露する順番
- 御礼対応の有無
- 台紙や電報の保管場所
特に、会社名、肩書き、氏名の読み方は重要です。
司会が読み間違えると失礼にあたるため、台本にはふりがなを入れておきましょう。
祝電リストを作成する
祝電が複数届く場合は、一覧表を作成します。
| 番号 | 差出人 | 肩書き | 披露方法 | 御礼対応 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 株式会社〇〇 〇〇〇〇様 | 代表取締役 | 全文披露 | 御礼状 |
| 2 | 〇〇商工会議所 〇〇〇〇様 | 会頭 | 差出人のみ紹介 | 御礼メール |
| 3 | 株式会社〇〇 様 | 取引先 | 一覧紹介 | 御礼メール |
一覧にしておくと、司会台本、御礼状、式典後の記録にも使いやすくなります。
祝電披露は式典に入れるべきか
祝電が届いた場合、必ず式典で読み上げなければならないわけではありません。
式典の規模、参加者、祝電の数、進行時間によって判断します。
祝電披露を入れた方がよいケース
- 来賓や取引先が多い式典
- 欠席した主賓や関係者から祝電が届いている
- 行政・商工団体・業界団体から祝電が届いている
- 格式ある創立記念式典・周年式典
- 社外向けの公式行事として開催する場合
このような場合は、式典内で祝電披露を入れると自然です。
省略してもよいケース
- 社内中心のカジュアルな会
- 祝電の数が少ない
- 式典時間が短い
- 進行上、読み上げる時間がない
- 祝電を受付や会場内に展示する場合
省略する場合でも、送ってくださった方への御礼対応は忘れないようにしましょう。
祝電披露のタイミング
祝電披露を式典に入れる場合は、進行のどこに入れるかを決めておきます。
一般的には、来賓祝辞の後、表彰の前後、閉会前などに入れることが多いです。
入れやすいタイミング
- 来賓祝辞の後
- 表彰の前
- 表彰の後
- 記念講演の前
- 閉会挨拶の前
- 祝賀会に移る前
祝電は、式典本編の中で扱う方が自然です。
乾杯や懇親会に入ってから読み上げると、会場の空気が切り替わった後になるため、やや聞かれにくくなる場合があります。
進行時間とのバランスを見る
祝電披露は、読み上げる数が増えると時間が長くなります。
式典の進行が押している場合は、全文披露ではなく、差出人のみの紹介に切り替えることも検討しましょう。
事前に「全文披露するもの」「差出人のみ紹介するもの」を分けておくと、当日判断しやすくなります。
祝電を読み上げる順番
祝電が複数届いた場合、読み上げる順番にも配慮が必要です。
厳密な決まりがあるわけではありませんが、来賓紹介や席次に近い考え方で整理すると分かりやすくなります。
順番の考え方
- 行政関係者
- 商工団体・業界団体
- 主要取引先
- 関係会社
- 協力会社
- OB・OG
- その他関係者
主催者にとっての関係性や、式典全体の来賓順位と大きく矛盾しないようにしましょう。
順番に迷う場合は、代表者、総務、役員、来賓対応担当で確認しておくと安心です。
読み上げない祝電も丁寧に扱う
祝電が多い場合、すべてを全文で読むと式典が長くなります。
その場合でも、読み上げない祝電を軽く扱うという意味ではありません。
司会から「このほかにも多数のご祝電を頂戴しております」と紹介したり、受付横に展示したり、式典後に一覧として社内共有したりする方法があります。
司会コメント例
祝電披露では、司会の言葉が重要です。
ここでは、周年式典で使いやすい司会コメント例を紹介します。
祝電披露を始めるコメント
ここで、本日ご臨席がかなわなかった皆様より頂戴しておりますご祝電を、謹んでご披露させていただきます。
代表して一部を紹介する場合
本日は多数のご祝電を頂戴しております。
お時間の都合上、誠に恐縮ではございますが、代表して一部をご披露させていただきます。
差出人のみ紹介する場合
続きまして、ご祝電を頂戴しております皆様のお名前をご紹介させていただきます。
〇〇株式会社 代表取締役 〇〇〇〇様。
〇〇商工会議所 会頭 〇〇〇〇様。
誠にありがとうございます。
祝電が多数ある場合
このほかにも、多くの皆様より温かいご祝電を頂戴しております。
すべてをご紹介できず恐縮ではございますが、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
祝電披露を終えるコメント
以上、ご祝電の披露とさせていただきます。
ご祝電をお寄せいただきました皆様に、改めて深く御礼申し上げます。
祝電が多い場合の扱い方
周年式典では、予想以上に多くの祝電が届くことがあります。
その場合、すべてを全文で読み上げると、式典時間が大きく伸びてしまいます。
代表して数通だけ読む
行政関係者、主要取引先、関係団体など、代表的な祝電を数通だけ全文で紹介する方法です。
その他の祝電は、差出人のみ紹介するか、「多数のご祝電を頂戴しております」とまとめます。
差出人一覧を紹介する
全文は読まず、差出人名を一覧で紹介する方法です。
祝電が多い場合でも、送ってくださった方の名前を式典内で紹介できます。
ただし、名前の読み間違いには注意が必要です。
受付横や会場内に展示する
祝電台紙が立派な場合や、複数の祝電を見てもらいたい場合は、受付横や会場内に展示する方法もあります。
展示する場合は、置き場所、順番、破損防止、紛失防止を考えておきましょう。
式典後に社内共有する
祝電の内容は、式典後に社内報や社内共有ツールで紹介することもできます。
ただし、社外向けにWeb掲載する場合は、差出人の許可や文面の扱いに注意しましょう。
基本的には、式典内での披露や社内共有に留める方が安全です。
祝電への御礼対応
祝電をいただいたら、式典後に御礼を伝えましょう。
祝電は、出席できない相手がお祝いの気持ちを届けてくれたものです。
受け取って終わりにせず、御礼メールや御礼状で感謝を伝えると丁寧です。
御礼メール
取引先や関係者には、式典後に御礼メールを送る方法があります。
件名:創立〇〇周年記念式典 ご祝電の御礼
〇〇株式会社
〇〇〇〇様平素より大変お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。このたびは、弊社創立〇〇周年記念式典に際し、温かいご祝電を賜り、誠にありがとうございました。
おかげさまで、式典を無事に執り行うことができました。
頂戴いたしましたお言葉を励みに、社員一同、今後もより一層努力してまいります。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
御礼状
重要な来賓や取引先、関係団体には、紙の御礼状を送る方法もあります。
式典の写真や記念誌、式典レポートを添えると、当日の様子も伝わります。
式典後の報告を添える
御礼の際には、式典が無事に終了したこと、祝電をありがたく受け取ったこと、今後の抱負などを簡潔に伝えるとよいでしょう。
祝電を披露した場合は、「式典内にてご披露させていただきました」と添えることもできます。
やってはいけない祝電対応
祝電対応では、細かなミスが相手への失礼につながることがあります。
次の点には注意しましょう。
差出人名を読み間違える
祝電披露で最も避けたいのが、会社名や氏名の読み間違いです。
司会台本には、ふりがなを入れておきましょう。
読み方が不明な場合は、事前に確認しておくことが大切です。
肩書きを間違える
役職や肩書きは、式典時点の正式なものを確認しましょう。
特に行政、団体、取引先の役員などは、肩書きの変更がある場合もあります。
順番を適当にする
祝電の読み上げ順は、来賓順位や関係性に配慮が必要です。
順番に迷う場合は、代表者や役員、来賓対応担当に確認しましょう。
全文を読みすぎて進行が押す
祝電が多い場合、すべて全文で読むと式典時間が長くなります。
代表して数通だけ読む、差出人のみ紹介するなど、時間に合わせて調整しましょう。
祝電を紛失する
祝電台紙は、受付、控室、司会席、会場内を移動することがあります。
紛失しないように、担当者と保管場所を決めておきましょう。
御礼対応を忘れる
祝電をいただいた相手には、式典後に御礼を伝えることが大切です。
特に重要な取引先や来賓には、御礼メールや御礼状で丁寧に対応しましょう。
会場に届いた祝電を確認していない
会場に直接届いた祝電が、受付や事務所に保管されたままになっていることがあります。
式典開始前に、会場スタッフへ祝電の到着確認をしておきましょう。
会社に届いた祝電を会場へ持っていない
会社宛てに届いた祝電を、式典会場へ持参し忘れるケースもあります。
前日までに届いた祝電は、当日の持ち物リストに入れておきましょう。
祝電チェックリスト
最後に、創立記念式典・周年式典で祝電を送る側、受け取る側それぞれのチェックリストをまとめます。
送る側のチェックリスト
- 式典の正式名称を確認した
- 開催日時を確認した
- 会場名・住所を確認した
- 宛名を確認した
- 周年年数を確認した
- 祝電文面を作成した
- 差出人の会社名・肩書き・氏名を確認した
- 式典前日までに届くよう手配した
- 会場へ直接送ってよいか確認した
主催者側のチェックリスト
- 届いた祝電を一覧化した
- 差出人名・肩書き・読み方を確認した
- 式典で披露するかどうか決めた
- 全文披露する祝電を決めた
- 差出人のみ紹介する祝電を決めた
- 読み上げ順を確認した
- 司会台本に祝電披露を入れた
- 祝電台紙の保管場所を決めた
- 式典後の御礼対応を決めた
当日の確認
- 会場に届いた祝電を確認した
- 会社に届いた祝電を会場へ持参した
- 司会者へ祝電リストを渡した
- 読み方や肩書きを最終確認した
- 披露後の保管場所を決めた
よくある質問
Q. 創立記念式典に祝電を送る場合、いつまでに届くようにすればよいですか?
A. できれば式典前日までに届くよう手配すると安心です。当日午前指定も可能な場合がありますが、主催者側が式典で披露する準備をすることを考えると、余裕を持って届ける方がよいでしょう。
Q. 祝電の宛名は会社宛てと代表者宛てのどちらがよいですか?
A. 会社全体へのお祝いであれば「株式会社〇〇 御中」、代表者に宛てる場合は「株式会社〇〇 代表取締役 〇〇〇〇様」とします。式典案内状に宛名や主催者名が記載されている場合は、その表記に合わせると安心です。
Q. 届いた祝電はすべて式典で読み上げるべきですか?
A. 必ずすべてを読み上げる必要はありません。祝電が多い場合は、代表して数通だけ全文を紹介し、その他は差出人名のみ紹介する方法もあります。式典時間とのバランスを見て決めましょう。
Q. 祝電披露は式典のどこに入れるのがよいですか?
A. 来賓祝辞の後、表彰の前後、閉会前などに入れることが多いです。祝電は式典本編で扱う方が自然です。乾杯や懇親会に入ってから読むと、会場の空気が切り替わった後になるため、聞かれにくい場合があります。
Q. 祝電をいただいた相手には御礼を送るべきですか?
A. 御礼メールや御礼状で感謝を伝えると丁寧です。重要な来賓や取引先には、式典後の報告や写真を添えて送る方法もあります。受け取って終わりにせず、式典後の対応まで整えておきましょう。
まとめ|祝電は送る側も受け取る側も準備が大切
創立記念式典や周年式典の祝電は、出席できない相手がお祝いの気持ちを届ける大切な手段です。
送る側は、文面だけでなく、宛名、送り先、到着日時、差出人表記を正しく確認しておきましょう。
一方、主催者側は、届いた祝電をどう扱うかを事前に決めておくことが大切です。
式典で全文を読み上げるのか、差出人のみ紹介するのか、受付横に展示するのか、式典後に社内共有するのか。
祝電が多い場合は、すべてを読もうとすると式典時間が長くなるため、代表して数通を披露するなどの工夫が必要です。
また、会社名、肩書き、氏名の読み間違い、披露順、保管、御礼対応にも注意しましょう。
祝電は、式典に参加できなかった方からの大切なお祝いです。
受け取って終わりにせず、式典での扱い方と式典後の御礼まで整えることで、関係先への感謝がより丁寧に伝わります。
周年式典の祝電披露・司会進行でお困りの方へ
トビガスマルでは、岡山県新見市を拠点に、周年式典、周年動画、記念映像、記録撮影、ライブ配信、周年サイト、プレスリリースなど、周年事業の企画と発信をサポートしています。
周年式典では、代表挨拶や来賓祝辞だけでなく、祝電披露、表彰、乾杯、記念撮影、懇親会への流れまで含めて進行を整えることが大切です。
- 祝電披露を式典に入れるべきか迷っている
- 届いた祝電の読み上げ順や司会コメントを整えたい
- 祝電が多い場合の扱い方を決めたい
- 来賓対応や欠席者対応まで含めて準備したい
- 周年式典の進行表や司会台本を整えたい
そのような段階からご相談いただけます。
周年式典を一度きりの行事で終わらせず、出席者にも欠席者にも感謝が伝わる場になるよう、一緒に整えていきましょう。
2026.08.15
周年式典や創立記念式典を開催する場合、招待状をいつ送るべきか、どのような文面にすればよいか、出欠確認をどう進めるかで迷うことがあります。 取引先、来賓、行政関係者、地域団体、OB・OG、学校関係者など、招待する相手が多い式典では、招待状の送付と出欠管理がその後の準備に大きく関わります。 ...
2026.08.19
創立記念式典や周年式典の祝賀会では、乾杯挨拶が場の空気を切り替える大切な役割を持ちます。 式典では、代表挨拶、来賓祝辞、表彰、記念映像、記念講演など、かしこまった進行が続きます。 その後、祝賀会や懇親会に入る場面で乾杯挨拶を行うことで、参加者の緊張が少し和らぎ、お祝いの場が始まります。 ...
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