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周年事業に社員をどう巻き込む?参加型企画と社内の温度差をなくす方法

周年事業で難しいのは、企画そのものよりも、社内の温度差です。

社長だけが盛り上がっている。担当部署だけが忙しい。他部署が協力してくれない。若手社員が周年の意味を感じていない。現場は通常業務で手いっぱい。

この状態のまま周年事業を進めると、式典や動画、記念誌、社内イベントを用意しても、「一部の人だけの仕事」になってしまいます。

本来、周年事業は会社や団体の歩みを振り返り、これからの方向性を共有する機会です。

社長や担当部署だけで完結させるのではなく、社員が少しずつ関わり、「自分たちの周年」と感じられる状態を作ることが大切です。

この記事では、周年事業に社員をどう巻き込むか、社内の温度差をどうなくすか、参加型企画や社員インタビュー、写真募集、若手座談会、プロジェクトチームの作り方まで、実務目線で解説します。

周年事業で難しいのは「社内の温度差」

周年事業というと、記念式典、周年動画、記念誌、記念品、周年サイトなど、何を作るかに目が向きがちです。

しかし、実際に担当者が悩むのは、社内の温度差です。

  • 社長は強い想いを持っているが、社員には伝わっていない
  • 総務・広報・経営企画だけが忙しくなっている
  • 他部署が「自分には関係ない」と感じている
  • 若手社員が会社の歴史を知らない
  • ベテラン社員だけが昔話で盛り上がっている
  • 現場が通常業務で手いっぱいになっている
  • 協力依頼が急で、社内に反発が出る

周年事業は、会社全体の節目であるはずです。

ところが、準備の進め方を間違えると、一部の役員や担当部署だけの行事になってしまいます。

社員を巻き込むには、「参加してください」と呼びかけるだけでは足りません。

なぜ周年を行うのか、社員にどんな形で関わってほしいのか、集まった声や写真をどう使うのかを丁寧に伝える必要があります。

社員を巻き込めない周年事業で起きること

社員をうまく巻き込めないまま周年事業を進めると、準備にも当日にも影響が出ます。

担当部署だけが頑張っても、社内全体の協力がなければ、写真やエピソード、インタビュー候補、参加意識が集まりにくくなります。

素材集めが進まない

周年動画や記念誌、周年サイトを作るには、過去の写真、資料、エピソード、社員の声が必要です。

しかし、他部署が協力してくれないと、素材集めが止まってしまいます。

「昔の写真を持っている人が分からない」「現場のエピソードが集まらない」「社員インタビューの候補が出てこない」という状態になりやすいです。

式典参加が受け身になる

社員に周年の意味が伝わっていないと、式典当日も受け身になりがちです。

「会社行事だから参加する」「上司に言われたから出る」という感覚では、周年事業の効果は限定的です。

社員が自分たちの歴史や未来に関わる機会だと感じられるようにすることが大切です。

担当部署に不満がたまる

周年事業では、通常業務に加えて準備が発生します。

総務、広報、経営企画、秘書、管理部門などに負担が集中すると、「なぜ自分たちだけが忙しいのか」という不満が出ることがあります。

社内行事だからこそ、役割を小さく分け、全社で少しずつ協力できる形にすることが重要です。

終わった後に何も残らない

社員が関わらない周年事業は、終わった後に記憶に残りにくくなります。

式典を開催した、動画を上映した、記念品を配ったという事実は残っても、社員の意識変化や社内の一体感につながらない場合があります。

周年事業を資産にするには、社員の声、写真、エピソード、未来へのメッセージを残すことが大切です。

社員を巻き込む前に決めるべきこと

社員に協力をお願いする前に、まず周年事業の目的を整理しましょう。

目的があいまいなまま「写真を出してください」「コメントを書いてください」と依頼しても、社員はなぜ協力するのか分かりません。

最初に整理したいこと

  • 何のための周年事業なのか
  • 社員に何を感じてほしいのか
  • どこまで社員に参加してほしいのか
  • 協力の負担はどれくらいか
  • いつまでに何をお願いするのか
  • 集まった写真やコメントを何に使うのか
  • 式典後にどう共有するのか

社員を巻き込むときに大切なのは、協力の目的と使い道を明確にすることです。

「周年動画に使います」「社内展示に使います」「記念誌に掲載します」「社内報で紹介します」と伝えるだけで、協力しやすくなります。

反対に、用途が分からないまま写真やコメントを求められると、社員は出しづらくなります。

よくある温度差と対応策

周年事業で起きやすい社内の温度差を、対応策とあわせて整理します。

よくある温度差 起きる問題 対応策
社長だけ盛り上がっている 社員が他人事になる 社長の想いを社員の声や現場のエピソードにつなげる
担当部署だけ忙しい 不満や疲弊がたまる 各部署に小さな役割を分ける
他部署が協力しない 写真や資料が集まらない 依頼内容・締切・用途を明確にする
若手が関心を持たない 周年の意味が伝わらない 今の仕事や未来の話と結びつける
ベテランだけが語る 若手に響きにくい 若手座談会や未来メッセージを入れる
現場が忙しい 協力が後回しになる 写真3枚、コメント1つなど小さな依頼にする

社員を巻き込むには、全員に大きな負担を求める必要はありません。

むしろ、小さく関われる入口をたくさん作る方が、社内の参加感は生まれやすくなります。

社員を巻き込む参加型企画10選

ここからは、周年事業で社員を巻き込むための参加型企画を紹介します。

大がかりな企画でなくても、社員が少しずつ関われる仕組みを作ることで、「自分たちの周年」という意識を持ちやすくなります。

1. 社内アンケート

周年事業の初期段階で、社員にアンケートを取る方法です。

  • 会社の好きなところ
  • 印象に残っている出来事
  • これから大切にしたい価値観
  • 周年式典で取り上げてほしいこと
  • 未来の会社に期待すること

アンケートは、社員の声を集めるだけでなく、周年事業への関心を高めるきっかけにもなります。

Googleフォームなどを使い、短時間で回答できる設問にすると集めやすくなります。

2. 思い出写真募集

社員から昔の写真や思い出の写真を募集する企画です。

社屋、店舗、現場、イベント、社員旅行、過去の式典、仕事風景など、社員が持っている写真には会社の歴史が残っています。

募集するときは、写真だけでなく、分かる範囲で次の情報も集めましょう。

  • 撮影時期
  • 撮影場所
  • 写っている人
  • 当時のエピソード
  • 公開してよい範囲

集まった写真は、周年動画、社内展示、記念誌、周年サイトに活用できます。

3. 社員インタビュー

社員インタビューは、周年事業に社員の声を入れる代表的な方法です。

ベテラン社員、若手社員、現場スタッフ、管理職、異なる部署の社員など、立場の違う人に話を聞くことで、会社の歩みや文化が見えやすくなります。

  • 入社した頃の思い出
  • 印象に残っている仕事
  • 会社の変化
  • 大切にしてきた価値観
  • これから挑戦したいこと

インタビューは、周年動画や記念誌だけでなく、採用広報にも活用できます。

4. 若手社員座談会

周年事業では、どうしても創業期や昔の話が中心になりやすいです。

しかし、若手社員にとっては、自分たちの仕事や未来とつながらなければ、周年の意味を感じにくいことがあります。

若手社員座談会を行うことで、今の会社をどう見ているか、これからどんな会社にしたいかを聞くことができます。

  • 入社して感じた会社の印象
  • 先輩から受け継いでいると感じること
  • これから変えていきたいこと
  • 次の10年で挑戦したいこと
  • 未来の後輩に伝えたいこと

若手の声を周年事業に入れることで、過去を振り返るだけでなく、未来へつながる企画になります。

5. 部署ごとの歴史エピソード募集

会社の歴史は、経営者や総務だけが知っているものではありません。

営業、製造、制作、管理、現場、店舗、支店など、それぞれの部署に歴史があります。

部署ごとに、印象に残っている出来事や転機を集めると、会社全体の歩みが立体的になります。

  • 部署で印象に残っている仕事
  • 苦労したプロジェクト
  • 大きな変化があった時期
  • お客様との思い出
  • 今も大切にしている仕事の考え方

部署単位で依頼すると、個人に負担が集中しにくくなります。

6. 未来へのメッセージ募集

社員から、次の10年や未来の社員へ向けたメッセージを集める企画です。

周年事業を過去の振り返りだけで終わらせず、未来に向けた言葉として残せます。

  • 次の10年で大切にしたいこと
  • 未来の社員に伝えたいこと
  • 会社に残していきたい文化
  • これから挑戦したいこと
  • 地域やお客様に届けたい価値

集まったメッセージは、式典スライド、社内展示、周年サイト、記念誌などに活用できます。

7. 社員表彰・感謝企画

周年は、会社を支えてきた社員に感謝を伝える機会でもあります。

永年勤続表彰、功労者表彰、チーム表彰、チャレンジ賞、現場貢献賞などを設けると、社員の努力が見える形になります。

表彰では、肩書きや年数だけでなく、具体的なエピソードを添えると温かい企画になります。

  • 長年会社を支えた人
  • 見えにくい仕事を続けてきた人
  • チームに貢献した人
  • 新しい挑戦をした人
  • 地域やお客様との関係を築いてきた人

社員表彰は、受賞者だけでなく、周囲の社員にも会社が大切にしている価値観を伝える機会になります。

8. 周年動画への社員出演

周年動画に社員が出演すると、式典やWeb公開時に「自分たちの動画」という感覚が生まれやすくなります。

全員が話す必要はありません。

部署ごとに短いコメントを入れる、代表者数名にインタビューする、集合カットを撮るなど、負担の少ない形でも参加感は作れます。

  • 社員インタビュー
  • 部署ごとの一言メッセージ
  • 仕事風景の撮影
  • 集合カット
  • 未来へのメッセージ

社員が登場する周年動画は、採用広報にも活用しやすくなります。

9. 社内展示・写真年表

社内に写真年表や展示コーナーを作る方法もあります。

過去写真、パンフレット、商品、新聞記事、記念品などを並べることで、社員が自然に会社の歴史に触れられます。

式典当日だけでなく、周年期間中に社内に掲示しておくと、会話のきっかけにもなります。

  • 創業時の写真
  • 歴代社屋や店舗の写真
  • 過去の商品やサービス
  • 新聞掲載記事
  • 社員旅行や社内イベントの写真
  • 地域との関わりが分かる資料

社員が自分や先輩の姿を見つけることで、周年事業への関心が高まりやすくなります。

10. 周年プロジェクトチーム

周年事業を担当部署だけで抱え込まないために、部署横断のプロジェクトチームを作る方法があります。

大規模なチームにする必要はありません。

各部署から1人ずつ協力者を出してもらうだけでも、社内への情報共有や素材集めが進めやすくなります。

  • 総務・管理部門
  • 広報・営業部門
  • 現場部門
  • 若手社員
  • ベテラン社員
  • 経営層

プロジェクトチームを作る場合は、役割と負担を明確にしましょう。

名前だけのメンバーにするのではなく、「写真募集担当」「部署内連絡担当」「インタビュー候補選定担当」など、小さな役割に分けると動きやすくなります。

社長だけが盛り上がっている状態を避けるには

周年事業では、社長や経営層の想いが強く出ることがあります。

それ自体は悪いことではありません。

むしろ、代表者が会社の歴史や未来を語ることは、周年事業にとって重要です。

ただし、代表メッセージだけで終わると、社員にとっては少し遠い話に感じられることがあります。

社長の想いを社員の言葉に翻訳する

社長の言葉を、社員の仕事や現場のエピソードにつなげることが大切です。

たとえば、社長が「地域に支えられてきた」と語るなら、実際に地域のお客様と関わってきた社員のエピソードを入れます。

社長が「挑戦を続けてきた」と語るなら、現場で新しい取り組みに関わった社員の声を入れます。

経営者の想いと社員の実感がつながると、周年事業は一方通行ではなくなります。

代表メッセージだけで終わらせない

代表挨拶は大切ですが、それだけで社員を巻き込むのは難しいです。

  • 社員インタビュー
  • 現場写真
  • 若手社員のコメント
  • 部署ごとのエピソード
  • 社員表彰

こうした要素を組み合わせることで、社員が「自分たちもこの周年の一部だ」と感じやすくなります。

担当部署だけが忙しくならない進め方

周年事業は、担当部署に負担が集中しやすい業務です。

総務や広報が中心になることは多いですが、すべてを抱え込むと通常業務に影響が出ます。

役割を小さく分ける

他部署に協力をお願いするときは、「周年事業に協力してください」だけでは動きにくいです。

依頼内容を小さく分けると、協力してもらいやすくなります。

  • 部署の昔の写真を3枚探してください
  • 印象に残っている仕事を1つ教えてください
  • 社員インタビュー候補を1人推薦してください
  • 部署内で共有してほしい案内文を送ります
  • 若手社員のコメントを1つ集めてください

「全部お願い」ではなく、「これだけお願いします」と伝えることで、相手の負担感を減らせます。

各部署に協力者を置く

部署ごとに1人ずつ協力者を置くと、素材集めや連絡がスムーズになります。

協力者は、部署内の写真やエピソードを集めたり、インタビュー候補を推薦したり、社内告知を共有したりする役割です。

正式な委員会にしなくても、各部署の窓口がいるだけで担当部署の負担は大きく減ります。

協力してくれた部署を紹介する

社員や部署が協力してくれた場合は、式典や社内報、社内共有で紹介するとよいでしょう。

協力が見える形になると、「手伝ってよかった」と感じてもらいやすくなります。

周年事業は、裏方の努力が見えにくいものです。

協力してくれた人や部署に感謝を伝えることも、社内の巻き込みには大切です。

若手社員に周年の意味を伝える方法

若手社員にとって、会社の創業期や過去の出来事は、自分が入社する前の話です。

そのため、周年事業が昔話だけになると、距離を感じてしまうことがあります。

若手に周年の意味を伝えるには、過去の話を今の仕事や未来と結びつけることが大切です。

昔話だけにしない

会社の歴史を振り返ることは大切です。

しかし、ベテラン社員や経営層の思い出話だけで終わると、若手には自分ごとになりにくい場合があります。

過去を紹介するときは、「その積み重ねが今の仕事にどうつながっているか」まで伝えましょう。

若手にも話す場を作る

若手社員にも、周年事業の中で発言する場を作ると、参加意識が高まります。

  • 若手座談会
  • 未来へのメッセージ
  • 採用向けインタビュー
  • 今の仕事紹介
  • 次の10年に向けたコメント

若手が会社の未来を語ることで、周年事業は過去だけでなく、これからの会社を考える機会になります。

採用広報にも使える形にする

若手社員の声は、採用広報にも活用できます。

周年動画や周年サイトの中で、若手社員の仕事や想いを紹介すれば、求職者にも会社の雰囲気が伝わりやすくなります。

若手にとっても、自分たちの声が社外発信に使われることで、周年事業への関わりを感じやすくなります。

ベテラン社員の記憶を活かす方法

周年事業では、ベテラン社員の記憶が大きな価値を持ちます。

昔の写真を見ても、いつ、どこで、誰が写っているのかが分からないことがあります。

そのようなとき、長く勤めている社員やOB・OGの記憶が役立ちます。

写真を見ながら話を聞く

ベテラン社員にインタビューするときは、写真や資料を見ながら話を聞くと、記憶が出やすくなります。

  • この写真はいつ頃のものか
  • 写っている人は誰か
  • どのような出来事だったか
  • 当時大変だったことは何か
  • 今も残っている考え方は何か

写真に説明を付けることで、資料としての価値も高まります。

正確な年表だけでなくエピソードも残す

周年事業では、正確な沿革や年表も大切です。

ただし、社員の記憶に残っているエピソードも、会社の文化を伝える貴重な資料になります。

数字や年号だけでは伝わらない苦労、工夫、転機、人のつながりを残すことで、周年事業に深みが出ます。

OB・OGにも声をかける

必要に応じて、退職したOB・OGにも声をかける方法があります。

創業期や過去の大きな転機を知っている人が、社内に残っていない場合もあります。

ただし、連絡や掲載には配慮が必要です。

無理に協力を求めるのではなく、協力いただける範囲で写真やエピソードを聞く形がよいでしょう。

巻き込みすぎて負担にならないための注意点

社員を巻き込むことは大切ですが、巻き込みすぎると負担になることもあります。

周年事業は通常業務と並行して進むため、協力のお願い方には注意が必要です。

通常業務を圧迫しない

社員参加型の企画を増やしすぎると、通常業務に影響が出ることがあります。

特に繁忙期や現場対応が多い部署では、協力が難しい場合もあります。

依頼する内容は、短時間で対応できるものから始めましょう。

強制参加にしない

周年事業への参加を強制しすぎると、かえって反発が出ることがあります。

写真提供、コメント、動画出演、インタビューなどは、できるだけ任意参加にする方が自然です。

協力してくれる人を大切にし、その声を丁寧に活かすことが大切です。

若手に雑務だけを押し付けない

若手社員を巻き込むときに注意したいのが、雑務だけを任せてしまうことです。

受付、資料運び、写真整理、会場準備だけでは、周年の意味を感じにくくなります。

若手にも、意見を出す場、未来を語る場、会社の魅力を発信する場を作るとよいでしょう。

プロジェクトメンバーの負担を見える化する

周年プロジェクトチームを作る場合は、誰にどれくらいの負担がかかっているかを確認しましょう。

会議が多すぎる、締切が急すぎる、担当範囲が広すぎると、途中で疲弊します。

役割、締切、作業量を見える化し、必要に応じて外部協力も検討しましょう。

社員を巻き込むスケジュール例

社員を巻き込むには、早めに準備を始めることが大切です。

式典直前に急に写真やコメントを集めようとしても、十分な協力は得られにくくなります。

時期 やること 目的
6か月前 周年事業の目的共有・協力者決定 社内に早めに知らせる
5か月前 写真・資料・エピソード募集 素材集めを始める
4か月前 社員インタビュー・若手座談会 社員の声を企画に入れる
3か月前 動画・展示・式典内容に反映 集めた素材を形にする
1か月前 社内告知・参加意識づくり 当日に向けて関心を高める
当日 社員の声や写真を見せる 自分たちの周年として共有する
終了後 写真共有・アンケート・社内報 余韻と成果を残す

社員を巻き込むには、時間が必要です。

特に写真募集やインタビュー、動画制作は、早めに始めるほど内容を充実させやすくなります。

社員参加型周年事業チェックリスト

最後に、社員を巻き込む周年事業を進めるためのチェックリストをまとめます。

目的共有

  • 周年事業の目的を整理した
  • 社員に何を感じてほしいかを決めた
  • 社長の想いを社員の仕事につなげて説明した
  • 社員に協力してほしい内容を明確にした
  • 集めた写真やコメントの使い道を伝えた

参加型企画

  • 社内アンケートを実施した
  • 思い出写真を募集した
  • 社員インタビューを企画した
  • 若手座談会を検討した
  • 部署ごとのエピソードを集めた
  • 未来へのメッセージを募集した
  • 社員表彰や感謝企画を検討した

進め方

  • 担当部署だけに負担が集中しないようにした
  • 各部署に協力者を置いた
  • 依頼内容を小さく具体的にした
  • 締切と用途を明確にした
  • 協力してくれた社員や部署に感謝を伝えた

温度差対策

  • 若手社員にも発言する機会を作った
  • ベテラン社員の記憶を聞く機会を作った
  • 昔話だけでなく未来の話も入れた
  • 強制参加にならないようにした
  • 通常業務を圧迫しすぎないようにした

よくある質問

Q. 周年事業に社員を巻き込むには何から始めればよいですか?

A. まず、周年事業の目的を社内に共有することから始めます。何のための周年なのか、社員に何を感じてほしいのか、どのような形で協力してほしいのかを明確にしたうえで、写真募集や社内アンケートなど小さく参加できる企画から始めると進めやすくなります。

Q. 社員が周年事業に関心を持ってくれない場合はどうすればよいですか?

A. 社長や経営層の話だけでなく、社員の仕事や現場のエピソードと周年を結びつけることが大切です。若手座談会、社員インタビュー、部署ごとの思い出募集などを通じて、社員が自分ごととして関われる入口を作りましょう。

Q. 担当部署だけが忙しくならないためにはどうすればよいですか?

A. 各部署に小さな役割を分けることが大切です。写真を3枚集める、コメントを1つ出す、インタビュー候補を推薦するなど、依頼内容を具体的にすると協力してもらいやすくなります。部署ごとに協力者を置く方法も有効です。

Q. 若手社員に周年の意味を伝えるにはどうすればよいですか?

A. 昔話だけでなく、今の仕事やこれからの未来と結びつけることが大切です。若手社員の座談会や未来へのメッセージ、採用向けインタビューなどを取り入れると、若手も周年事業に関わりやすくなります。

Q. 社員参加型の周年企画にはどのようなものがありますか?

A. 社内アンケート、思い出写真募集、社員インタビュー、若手座談会、部署ごとの歴史エピソード募集、未来へのメッセージ、社員表彰、周年動画への出演、社内展示、周年プロジェクトチームなどがあります。

まとめ|社員を巻き込むと周年事業は「自分たちの周年」になる

周年事業で大切なのは、記念式典や動画、記念誌を作ることだけではありません。

社員が会社の歩みを知り、今の仕事とのつながりを感じ、これからの未来を自分ごととして考えられる状態を作ることが大切です。

社長だけが盛り上がっている。担当部署だけが忙しい。他部署が協力してくれない。若手が周年の意味を感じていない。

このような温度差がある場合は、いきなり大きな企画を進めるのではなく、社員が少しずつ関われる入口を作りましょう。

社内アンケート、思い出写真募集、社員インタビュー、若手座談会、部署ごとのエピソード募集、未来へのメッセージ、社員表彰、周年プロジェクトチームなど、参加型の企画を組み合わせることで、周年事業は一部の人だけの仕事ではなくなります。

周年事業を「会社が用意した行事」ではなく、「自分たちの周年」にすること。

それが、社員の一体感や理念浸透、採用広報、次の10年への前向きな空気につながります。

社員を巻き込む周年事業でお困りの方へ

トビガスマルでは、岡山県新見市を拠点に、周年式典、周年動画、記念映像、記録撮影、ライブ配信、周年サイト、プレスリリースなど、周年事業の企画と実行をサポートしています。

周年事業では、式典や映像制作だけでなく、社員をどう巻き込むか、社内の温度差をどうなくすかも大切です。

  • 社員が周年事業に関心を持ってくれない
  • 担当部署だけが忙しくなっている
  • 社員インタビューや写真募集を進めたい
  • 若手社員にも周年の意味を伝えたい
  • 社員参加型の周年動画や式典を作りたい

そのような段階からご相談いただけます。

周年事業を一部の人だけの行事で終わらせず、社員が関わり、社内外に伝わる節目にできるように、企画、映像、式典、記録、発信まで一緒に整えていきましょう。

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