こんにちは、周年といえばトビガスマル。
周年の「進め方」と「伝え方」を考えている代表社員の廣瀬です。
「周年って、本当にやる意味あるのか?」
企業や団体の節目が近づいたとき、こう感じる方は少なくありません。
実際、周年はやらなくても問題はありません。
だからこそ、
「コストや手間をかけてまでやるべきなのか」
と悩むのは自然なことです。
しかしその一方で、
成果を出している企業ほど、周年にしっかり力を入れている
という事実があります。
それはなぜなのか。
結論から言うと、
周年を「イベント」ではなく「経営の機会」として使っているから
です。
多くの企業が、
- 式典をどうするか
- 動画を作るかどうか
- 何をやるか
といった「手段」から考えてしまいます。
一方で、成果につなげている企業は、
「この周年で何を変えるか」
から考えています。
周年は、
- 組織の方向性を揃える
- 企業の価値を言語化する
- 社外との関係を見直す
といったことを一度に行える、
数少ないタイミング
です。
しかしこの視点がないまま進めてしまうと、
- ただのイベントで終わる
- 何も変わらない
- 次につながらない
という結果になります。
そこでこの記事では、
成功する企業はなぜ周年に力を入れるのか
というテーマで、
- 周年を「経営に使う」という考え方
- 成果につながる企業の共通点
- 周年の本当の価値
を整理していきます。
周年を「やるかどうか」ではなく、
どう使うか
という視点で考えたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
周年は「イベント」ではなく「経営の機会」である
周年というと、
- 記念式典
- パーティー
- 周年動画
といった「イベント」のイメージを持つ方が多いと思います。
実際、多くの企業が周年を
「何をやるか」
という視点で考えています。
しかし、成果を出している企業はここが違います。
周年を、
「経営の機会」
として捉えています。
つまり、
このタイミングで何を変えるのか
を考えているのです。
周年は、
- 過去を整理する
- 現在を見直す
- 未来を定義する
ことができる、数少ないタイミングです。
日常業務の中では、
立ち止まって考える機会はほとんどありません。
だからこそ周年は、
意図的に「止まる」ことが許される時間
になります。
この時間をどう使うかで、
企業の次の数年が変わることもあります。
多くの企業が周年をイベントとして扱っている
現場でよく見るのは、
「何をやるか」から決まる周年
です。
例えば、
- 式典を開催する
- 動画を制作する
- 記念品を作る
といった形です。
もちろん、これらは必要な要素です。
しかし、
目的が決まっていない状態で手段だけが決まると、
結果として、
「何も残らない周年」
になってしまいます。
これは、
イベントとしては成立しているが、経営としては機能していない状態
です。
成功する企業は周年を“意思決定の場”として使う
一方で、成果につなげている企業は、
周年を
「意思決定の場」
として使っています。
例えば、
- 今後どの方向に進むのか
- 何を大切にしていくのか
- どんな価値を提供していくのか
といったことを、
このタイミングで整理し、言語化する
のです。
そしてそれを、
- 社内に共有する
- 社外に発信する
ことで、
企業としての方向性が揃います。
周年は、
やること自体に価値があるのではありません。
どう使うかで価値が決まる
ものです。
周年を「やる企業」と「活かす企業」の違い
ここまで読んでいただくと、
「周年は重要そうだ」
と感じる方も多いと思います。
しかし実際には、
周年をやっている企業すべてが成果につながっているわけではありません。
ここには明確な違いがあります。
それが、
「やる企業」と「活かす企業」の違い
です。
とりあえず実施する企業
まずは、
「やること」が目的になっている企業
です。
この場合、
- 式典を開催する
- 動画を制作する
- 記念品を用意する
といった形で、手段から決まっていきます。
一見するとしっかり準備されているように見えますが、
全体として何を伝えたいのかが曖昧
なまま進んでいるケースが多いです。
その結果、
- 印象に残らない
- 何も変わらない
- 次につながらない
という周年になってしまいます。
成果につなげる企業
一方で、
周年を「活かしている企業」
は考え方が違います。
最初に決めているのは、
「何をやるか」ではなく「何を変えるか」
です。
例えば、
- 組織の方向性を揃える
- 企業の価値を再定義する
- 社外との関係性を見直す
といった目的が先にあります。
そしてその目的に合わせて、
- 式典
- 映像
- 演出
といった手段が選ばれるのです。
この順番が逆になると、
周年は「やっただけ」で終わります。
逆にこの順番が正しいと、
周年が「変化の起点」になります。
周年の価値は、
内容ではなく、使い方で決まります。
周年を経営に活かすための考え方
周年を「やる企業」と「活かす企業」の違いは、
考え方の違い
にあります。
ここでは、周年を経営に活かすために必要な視点を整理します。
「何をやるか」ではなく「何を変えるか」
周年を考えるとき、多くの企業が最初に考えるのは、
「何をやるか」
です。
しかし、この考え方では周年は機能しません。
重要なのは、
「この周年で何を変えるのか」
です。
例えば、
- 組織の方向性を揃える
- ブランドを再定義する
- 社外への見え方を変える
といった変化の目的を先に決めます。
その上で、
必要な手段を選ぶ
という順番になります。
この順番が逆になると、
周年は「実施しただけ」で終わります。
周年を起点に組織をアップデートする
企業は日々動き続けているため、
意図的に見直す機会を作らないと、変化は起きません。
周年は、
その見直しを行う絶好のタイミング
です。
例えば、
- 理念やビジョンを再確認する
- 組織のあり方を見直す
- 事業の方向性を整理する
といったことを、
「節目」という理由で自然に行うことができます。
これにより、
組織のアップデートが進みます。
一貫したストーリーで設計する
周年を成功させるために重要なのが、
一貫性
です。
例えば、
- 挨拶で言っていること
- 映像で伝えていること
- 演出で感じさせること
これらがバラバラだと、
何も伝わりません。
逆に、
すべてが同じ方向を向いている状態
になると、
「ちゃんと伝わる周年」
になります。
そのためには、
最初に全体設計を行うこと
が必要です。
周年は、
個別の施策ではなく、全体で設計するもの
です。
周年は“過去”ではなく“未来”のためにある
周年というと、
「これまでを振り返るもの」
というイメージを持つ方が多いかもしれません。
もちろん、
- 歴史を整理する
- 歩みを振り返る
- 関係者に感謝を伝える
といった要素は、周年において重要です。
しかしそれは、
目的ではなく手段
です。
本質的に周年が持っている役割は、
未来を定義すること
にあります。
振り返りではなく再定義の機会
企業は時間とともに変化していきます。
しかし日々の業務の中では、
「自分たちは何者なのか」
を見直す機会はほとんどありません。
周年は、
その問いに向き合うためのタイミング
です。
例えば、
- なぜこの事業を続けているのか
- 何を大切にしているのか
- これから何を目指すのか
といったことを整理し、
企業として再定義する
ことができます。
このプロセスを経ることで、
企業としての軸が明確になります。
未来の方向性を共有する場
周年は、
未来を共有する場
でもあります。
企業の方向性は、
言葉にしなければ共有されません。
そして、
共有されなければ揃いません。
周年というタイミングで、
- どこへ向かうのか
- 何を大切にするのか
- どんな価値を届けるのか
を明確にすることで、
組織全体の動きが揃います。
周年は、
過去をまとめるためのものではなく、未来を揃えるためのもの
です。
周年といえばトビガスマル
ここまで見てきた通り、
周年は、
やるかどうかではなく、どう使うかで価値が決まるもの
です。
そしてその価値は、
設計によって大きく変わります。
何をやるかだけを決めても、
- 伝わらない
- 印象に残らない
- 何も変わらない
周年になってしまうことは少なくありません。
トビガスマルでは、
周年の「進め方」と「伝え方」から設計する
ことを大切にしています。
例えば、
- この周年で何を変えるのか
- どんな時間にするのか
- 誰に何を伝えるのか
といった全体の設計を整理した上で、
- 周年動画の制作
- イベント演出の設計
- 会場での上映サポート
まで一貫して対応しています。
周年は、
企業の状態を変えることができる数少ない機会
です。
だからこそ、
「どうすれば伝わるか」から考えること
が重要になります。
周年といえばトビガスマル。
そう言っていただけるように、
私たちは、周年を「ちゃんと伝わる形」にすることを考え続けています。
周年をどう活かすべきか迷っている方、
- やるべきか判断できない
- 何から始めればいいか分からない
- 意味のある周年にしたい
そんな場合は、企画段階からお気軽にご相談ください。
周年は、
使い方で未来が変わります。
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